ジェフグルメカードがもらえる優待銘柄まとめ【2020年版】
お釣りが出る食事券で有名な「ジェフグルメカード」を株主優待特典にしている会社は多いです。2020年時点において、ジェフグルメカードがもらえる主要な銘柄をまとめてみましたので、以下、一覧表にしてご紹介します。
目次
株主優待でジェフグルメカードがもらえる銘柄まとめ
注記
本記事の情報は2020年7月時点のものです。
10万円未満の投資でもらえる銘柄
以下のラインナップです。
証券コード | 銘柄名 | 株価 | 要点 |
---|---|---|---|
3153 | 八洲電機 | 約940円 | 100株保有で500円×年1回(保有株数&継続保有年数により増加アリ) |
3484 | テンポイノベーション | 約600円 | 100株保有で3,000円×年1回 |
6086 | シンメンテホールディングス | 約880円 | 100株保有で500円×年1回 |
利回りでいえば、テンポイノベーションが圧倒的にオススメです。事業の特徴としては「飲食店向け店舗物件の転貸借事業」なので、コロナ影響で仕入れた一等地のスペースが、今後きちんと捌けるかどうかに注目です。個人的には、最低限、優待持続できるくらいの業績になってくれれば御の字と思っています。
八重電機は、利回りはイマイチですが、株価チャートは基本的には右肩上がり。保有株数と保有年数での優待プラスもあるので、ちょっとずつ買いますのもアリだと思います。
10万円~20万円の投資でもらえる銘柄
以下のラインナップです。
証券コード | 銘柄名 | 株価 | 要点 |
---|---|---|---|
3065 | ライフフーズ | 約1700円 | 100株保有で500円×年2回(保有株数により増加アリ) |
9369 | キユーソー流通システム | 約1,400円 | 100株保有で1,000円×年1回 |
2020年7月時点で、キユーソー流通システムは大きく値下がりしていますが、外食業界が賑わいを取り戻せば、堅実そうな銘柄なので、今時点の仕込みとして選択肢に考えても良い気がします。ジェフグルメカード分の利回りは少ないですが、配当向きもあるので、資産に余裕あれば、つまんでみても良さそうです。
20万円以上の投資でもらえる銘柄
以下のラインナップです。
証券コード | 銘柄名 | 株価 | 要点 |
---|---|---|---|
3252 | 日本商業開発 | 約1,500円 | 300株保有で3,000円×年2回(保有株数により増加アリ) |
5982 | マルゼン | 約1,700円 | 1,000株保有で3,000円×年2回(保有株数により増加アリ) |
6823 | リオン | 約2,000円 | 100株保有で500円×年1回(継続保有3年以上で増加アリ) |
7959 | オリバー | 約2,500円 | 100株保有で1,000円×年2回(継続保有2年以上で増加アリ) |
4465 | ニイタカ | 約3,400円 | 100株保有で500円×年2回 |
日本商業開発とマルゼンは保有株数を多く持たないといけないので、利回りはあんまり良くないです。
個人的には、オリバーの様子を見ています。事業は、各種施設や企業のインテリアプラン、家具の設計・製造や海外調達をしており、株価は上場来安値近くをウヨウヨ。今後どっちに転ぶかはわからないのですが、利回りで考えてみても、投資の価値あるなと思って、様子を見ています。
まとめ
ジェフグルメカードは、使える飲食店も多く、お釣りも出るので、資産価値の高い優待です。
配当金だと税金差引されますが、優待はそのままもらえます。利回り資産の形成を考える上で、いくつかジェフグルメカードの銘柄を組み込んでみても良いかと思います!