マツモトキヨシ(3088)の株主優待は自社金券! 2020年9月権利分が到着しました
2020年12月2日、ドラッグストアのマツキヨで有名なマツモトキヨシホールディングスさん(3088)から株主優待&配当通知が届きました。これは2020年9月の権利のもので、写真を交えて紹介したいと思います。
目次
株主優待の内容紹介(2020年9月権利分)
自社商品券2,000円相当
優待は、100株保有で、2,000円分の商品券がもらえます。
500円が4枚もらえて、有効期限がないため、たいへん使いやすい人気の優待となっています。
また、半年ごとにもらえるので、年間4,000円相当の商品券は、ただただありがたいです。
配当金「1株35円」
今回は1株あたり35円でしたので、100株保有で3,500円がもらえました。
感想
コロナショックのあった3月以降、ドラッグストア銘柄は株価を大きく上昇させました。
しかし、マツモトキヨシは、東京や大阪などの都市部にお店を集中的に出していたことや、インバウンド需要の大きな低下もあって、そこまでの売上にならず、株価も出遅れていました。
自分は9月頃、3,600円くらいの時、マツキヨが出遅れていることに気づいたので、ものは試しにと拾ってみたところ、その後、バイデンワクチン相場の影響もあって、一気に株価が急上昇。今のところは、なかなか良い買い物ができたように思います。
第2波の影響もあって、またしばらく下げ相場になるかもしれませんが、アフターコロナにおいては、都市部の需要や、インバウンド需要の回復、それから開催されたらオリンピックでの需要もあると思うので、とても期待できます。また、ココカラファインとの合併もありますし、大きくマイナスになることはないかなと思っています。
加えて、もし大きく下落することがあっても、自分はナンピンしつつ、長期保有を続けるのみです。よほどのことがない限り、おそらく優待と配当は出続けるので、わりと安心して保有できる銘柄だと思います。