旦那の激くさタオルの匂いを防ぐカンタン洗濯法は、熱湯で煮沸！
どうして男の衣類は臭いのか。
夫やお父さん、または息子やお兄ちゃんなど、年を重ねた男性のタオルに漂う、謎の生乾き臭ってありますよね。しかも洗濯を何回しても匂いが取れない、まさにゾンビ臭！
この理由は、衣類に「モラクセラ菌」が繁殖しているためで、この臭いをなくして匂わないようにする簡単な方法は熱湯で煮沸消毒することです。
目次
男の衣類やタオルが臭くなるのは「モラクセラ菌」が原因
詳しい理由は、こちらDEOマガ様の記事で詳しく紹介されています。
端的にいうと、
- モラクセラ菌は人間の皮膚の下にいる常在菌
- 男は皮脂や角質が多く、ゴシゴシ洗う人も多いため、タオルなどに付着しやすい
- タオルなど布が分厚い生地になるほど付着量も増えて、菌の餌が増える
- モラクセラ菌が繁殖すると生乾き臭が発生
という感じです。
匂いの原因は"菌"なので、普通に洗濯機を回すだけでは匂いが取れず、ゾンビのように臭いが残り続けてしまうのです…。オジサンになるほど男はガシガシ洗いがち、なのもなるほどです。
男の臭い臭いを消すカンタン方法は「熱湯」で煮込む！
対策としては、発生した"菌"を殺せば良いわけで、その秘訣は「温度」にあります。
そう。モラクセラ菌は「高温」に弱いのです。
なので、最も手軽な方法は、熱湯に漬け込むことで、ニオイが除去できます。
熱湯で20分ぐらい煮込んで、綺麗に干してあげればOKです。心配な方は、熱湯消毒の後、洗濯機にも回してあげると安心です。
ほかに、重曹を使って50度くらいのお湯で20～30分ほど煮込む、などの方法もあります。
熱湯が面倒な人はドラム式洗濯機を！
いちいち水を沸かすのが面倒くさい、という方は、ドラム式洗濯機を常備するとラクになります。
というのも、ドラム式洗濯機の「乾燥」は、50～60℃以上の熱を使って乾かすため、自然と「モラクセラ菌」の消毒ができてしまうのです。
▼日立の公式サイトにも65℃といった記載あり
アイロンがけしていた服も、ふだん着も。シワを伸ばしてきれいに仕上げる。［風アイロン］
こちらのエミりんさんという方のブログにも、ゾンビ臭と戦い続けてきた結果、ドラム式洗濯機で解決した内容が面白く記載されています。
まとめ
くさいタオルには「熱湯」か「ドラム式洗濯機」で解決です！
まずは騙されたと思って、くっさいタオルを煮込んでみましょう！
自分もタオルが臭いと言われて、試しに熱湯で沸騰させてみたら、すぐに匂いが取れました。またその後は身体を洗う時に優しく触ったり、なるべく熱めのお湯で最後に濯いでから干すようにしていたら、そこまで匂いは出ないようになりました。普段の洗い方なども見直すと、より安心になるかと思います！ ゴシゴシ雑な洗い方は匂いの元です！