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山形県の山菜「うるい」を食べた感想「W食感がたまらない!」

先日、居酒屋で野菜の盛り合わせを頼んだところ、その中に一つ、見慣れない野菜が置いてありました。

店員さんより「こちらは山形県の"うるい"になります」というご説明を頂く。

……うるい? これが初めて聞いた野菜だったのですが、とても美味しかったので、ご紹介したいと思います。

山形県産の山菜「うるい」が、二重の食感でたまらなく美味しい!

「うるい」の最大の特徴は「食感」

もう表題の通りです。この山形県産の「うるい」。一番の特徴は「食感」だと思います。見た目やカタチ、最初の噛みごたえはほとんど野菜スティックのようで、ポキッと繊維を噛み砕く食感です。そして、面白いのがその後です。口の中で噛んでいると、次第にオクラのような粘り気をほんの少し伴ってきて、とても感触が面白いんです。トロロの中に、ほんの少し小さく角ばった山芋が入っているような感触に近く、これは食感好きの人には本当にたまらない野菜です。

「うるい」の味にはクセもなくて、食べやすく、健康にも良い

ほとんど無味無臭です。野菜独特のクセがほとんどなく、ポリポリ食べられます。それでいて、カロテンやビタミンC、抗酸化作用のポリフェノールもあり、健康にも良いという山菜の逸材です。

「うるい」は入手が困難!

おそらく山形県内では出回っているんでしょうが、他の都道府県だと珍しいものだと思います。楽天やAmazonなどを見ても、販売しているところは少なく、その分、お値段も弾みます・・・。くうぅぅ。もっとお手軽にポリポリできる価格ならオトナ買いしたいくらいなのに・・・。自分で買うより、飲み屋に置いてあったら頼むってスタイルにしておくほうが経済的かもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。山形県の「うるい」。もし見かけることがあれば、ぜひご賞味してみてください!

・・・近くの農家の人が作ってくれんもんかな・・・。

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