本の処分! 捨てられないものを手放していった体験談
学生時代の教科書・参考書・ノート・プリント。それからプライベートの小説や漫画など、処分したいと思いつつ、なんだか手放すのが惜しい気持ちになるのが人情ですが、ある日、自分は思い切って断捨離をしましたので、その時の体験談を紹介したいと思います。
目次
学生時代の本を処分する方法
教科書・参考書は分類して廃棄&売却
教科書や参考書は、一応は役立つものですので、なんだか保存してしまいがちです。しかし、実際に社会人になって数年も経過してくると、読み返す機会はほとんどないことに気づきます。
ですので、「いる本」と「いらない本」に分類して、処分しました。
分類の仕方は、
「いる本」
・何度も読み返したことのある本
「いらない本」
・読み返した覚えのない本
・難しい内容で頭に入ってこなかった本
・汚れている本
という感じです。
そして、いらない本の中で、汚いものは廃棄して、綺麗なものは売却します。
自分は専門書アカデミーさんで、送料無料で買取してもらいましたので、よければこちらの記事も参考にしてみてください。
ただし、買取センターは最近だと思ったより値段がつきにくい、ってことも多いようです。そのため、他にも、楽天買取などのサービスもあり、色んな中古ショップが加盟しているので、探してみると、良いお店が見つかるかもしれません。
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ノートやプリントは必要箇所を撮影してシュレッダー処分
じつは本以上にかさばるのが、ノートやプリントです。冊子としてまとまっていないから、なんだか本棚の中でごちゃごちゃしちゃうんですよね……。
この処分では、いきなり捨てず、パラパラと全体を読みながら、気になった箇所はスマホで撮影だけしておいて、それから一気に捨てます。
また、ノートやプリントあるあるで、落書きや、自分の名前が書いてあることも多いので、そこらへんは破っておいて、あとでシュレッダーにかけます。
プライベートの本を処分
小説や漫画は思い切って売却!
思い入れの強い作品ほど手放すことは、なかなか難しいです。そういう時は、ムリをせず、ずっと保有していて良いと思います。
ただ、もしも「処分してもいいかな」と思ったら、それは作品への愛も薄れてきている頃ですので、断捨離をしていきます。
小説や漫画であれば、処分の方法は「譲渡・売却・廃棄」の三点がオススメです。とくに、「これから作品を読みたい人」に譲るのが一番のオススメです。
というのも、中古で買取してもらっても、二束三文。なんだか、自分の好きだった作品に価値がない、みたいに言われてショックだったりするからです。それよりは、喜んで読んでくれる人に直接プレゼントしたほうが、なんだか思い出を大事にできます。
とはいえ、なんでもかんでもあげていると、押しつけている感じもありますので、売却でもいいやと思ったら、売りに出しちゃいましょう。みなさんご存知のブックオフは、かなり安く買いたたかれますが、廃棄するくらいなら、念のために持っていくと、お小遣い程度にはお金になります。
最新の話題作だったり、個別に価値のある本を持っている時は、駿河屋のような専門店だったり、メルカリやラクマ、ヤフオクなどに出品してみるのも良いです。手間は増えますが、ブックオフよりは高く売れます。自分も、プレミアのついていた本などは、個別に売ったりしました。
雑誌類は小まめに処分or廃棄
雑誌は、本屋に持っていくのが面倒であれば廃棄でも良いです。自分も絶対に売れないと思うやつは、そのまま廃棄しています。(雑誌はすぐに売らないと、買い取りしてもらえないことが多いです。)
資格試験などはフリマ出品もあり
本の発行年度にもよりますが、資格試験のように、毎年の決まった時期、お客さんがピンポイントで欲しくなる本については、市場価値がありますので、これもまたメルカリやラクマで出品すると、買い取ってもらえることが多いです。
まとめ
本の処分は、思い切りが大事です。
また、譲渡・売却・廃棄の仕方を知っておくと、困ることもないです。
なにかを捨て始めると、だんだん物欲も減ってきますので、処分したいなーと少しでも思う時があれば、ぜひ取り組んでみてください。
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