ビックカメラ(3048)の株主優待は自社商品券! 2019年8月権利分を写真つき紹介
2019年11月16日、ビックカメラさん(3048)から株主優待が届きました。これは2019年8月の権利のもので、写真を交えて紹介したいと思います。
目次
株主優待の内容紹介(2019年)
お買物券
8月権利時のものは、100株で1,000円がもらえます。
株を保有し続けて、2年目になると+1,000円。3年目になると+2,000円となり、長期で保有すると、高い利回りに大化けする銘柄です。ちなみに2月権利時のものは、年数に関係なく、一定額の優待券です。
割引券でなく、金券なので、そのまま買い物で使えるところが最高に便利です。
各種クーポン
この時は、買取サービスのラクウルと、ビックカメラでのポイントサービスクーポンがもらえました。
ちょうど、家の大きなシロモノを買い替えようと思っていた時で、この+3%ポイントサービスクーポンはかなり活躍してくれました。この部分の利回りも考えると、かなりすごいですね。
配当金もプチ嬉しい
この時は10円の配当金でしたので、100株で1,000円がもらえました。
2019年ビックカメラ株への感想
ビックカメラは電気機器だけでなく、食品・スポーツ・生活・メガネ・時計など多分野にわたって商品がありますので、金券がとても使いやすいです。
また、年数経過で利回りが増えていくのもすごく嬉しいポイントです。10万円前後で、そこまでの投資金額にならず、優待も使いやすいし、年数抱えるとプラス特典もあるので、これは個人的にずっと持ち続けたい株です。(この後、切り売りしつつ、コロナ暴落で安く買えたのは本当に嬉しかったです。ずっと抱えます。)
注記「長期保有株主優待は持ち続けないとダメ」
ビックカメラの長期保有のカウント方法ですが、株主番号が同一でないとダメです。つまり、100株⇒0株⇒100株といったように、売り買いをしてしまうと、0株になった時点で株主番号がリセットされて、その後、新たに発番となって、長期特典が受けられません。
一度保有したらずっと持たないといけませんので、注意が必要です。
まとめ
ビックカメラの株は、価格もお手頃で、優待も使いやすく、長期で持ったら嬉しい特典もあります。
たまに1,000円未満になることもあるので、その時に100株でも持っておくと、一年の中で楽しみが生まれるかと思います。仮に100株10万で購入したら、配当金が2,000円で2%。優待が3年保有したと仮定して5,000円で5%。合計7%に加えて、クーポンでの特典も受けると、さらに利回りが上昇します。
来年以降が楽しみです!