自作パソコンCPUのグリスを1年半で塗りなおしてみた!
先日、CPU温度がちょっとだけですが上昇してきていたので、たった1年半しか経過していませんが、試しにグリス塗り替えしてみることにしました。
CPUはi5-10400Fで、冷却ファンには虎徹マーク2を使っています。
目次
CPUのグリスを1年半で塗りなおしてみた!
1年半経過した時のグリスの状態
こんな感じです。正直、塗りなおす必要は全然なさそうです。
虎徹側のグリスはこんな感じ。こちらも、まだまだそのままで大丈夫そうでした。
ふき取りはキムワイプで
ささっとキムワイプ使うことにしました。
面白いぐらいふき取れます。ティッシュだとホコリが気になるので、キムワイプ最強です。
CPU側も綺麗にふき取りました。
めちゃくちゃ綺麗にしたい方は、専用のクリーナーを使うと、細かなグリス汚れも綺麗にできるので、試してみてください。
グリス塗りなおし!
ってわけで、CPU側にぬりぬり。結論でいうと、これはほんの少し多かったです。(ちょっとハミ出たので、ふき取って、またやり直しました。)
虎徹ぶちかまして、完成です。
CPU温度はどうなった?
この後にチェックしたところ、塗りなおす前より、少しだけ温度が下がっていました。
たまの掃除がてらでグリス塗りなおしてみるのも楽しかったですが、基本的には必要ないと思います。
グリスって、そもそも劣化するとかしないとか論争もあるそうです。
・CPU放熱グリスの劣化はウソ?真相究明
https://jisaku-pc.net/build/grease.html#i-11