ハロウィン暴動で思うことは「単に渋谷に集まる人たちの治安が悪いだけ」
トラックがひっくり返るなんて、まるで暴徒同然です。
これはハロウィンが悪いのではなく、渋谷が悪いのではなく、ただ単純に集まる人たちのごく一部の人たちのモラルが悪いだけです。
ハロウィンは悪くない
2018年、今年のハロウィンは"騒動"ではなく、ほとんど"暴動"という感じの狂乱ぶりらしい。
その最たる例が、渋谷で起きた「路上の軽トラックをひっくり返して、その上に乗っかって騒ぐ事件」だ。世紀末を模したフィクション漫画であれば面白いが、現実には笑えない。
日本終わりやな、もう…
暴徒と化した渋谷ハロウィン民、駐車されていた車を集団人力でひっくり返してウェエエエエエイhttps://t.co/WUoUdxzBU0 pic.twitter.com/OAEqffbu8C
— ネット・アイドル界の重鎮だんごむしさん (@sengodebu) 2018年10月27日
(引用:「( ´ω`)ネット・アイドル界の重鎮だんごむしさん@sengodebu」のツイートより)
この時、年々、日本のハロウィンは……という問題の切り口になるが、ハッキリいって、渋谷だけが異常なのだと著者は思う。
もっといえば渋谷に集まる人たちが問題
渋谷では、ハロウィン以外にも、日本代表サッカー試合のハイタッチ騒動など、よく理解できない騒ぎが起きる。そして映像を見ていて思うことは、この人たちは半分以上がサッカーファンではない、ということだ。(本当のファンは応援に行くか、映像で試合をしっかり見たいはずで、またちゃんとしたサポーター理解のある人は、こんな品性の低い行為は基本的にはしない。)
また、ハロウィンといえば、そもそも神奈川の川崎がずいぶん昔から力を入れているが、こんな暴動じみたニュースは今までに聞いたことがない。(実際には小さな事件などは起きているかもしれないが、少なくとも、軽トラックをひっくり返すようなバカ騒ぎは聞いたことがない。)
要するに、本当の問題はハロウィンどうこうではなく、とてもシンプルなことで、「なんかバカ騒ぎが起きる時の渋谷治安をどうするべきか」、という一点に尽きる。
そして、今の法令や警察のルールだと対応が難しいところが、なんとも悩ましい課題点だろう。いっそ殴り合いでも起きれば刑事罰でしょっぴれるのに、微妙に暴動がマイルドだったりするから、じつに厄介。
自己防衛は大事
こんな状k等ですので、恐い方が取るべき選択肢はたった一つ。
「君子、危うきに近寄らず」
つまり、近づかないことが一つの正解といえる。
まともな思考のある人であれば、ハロウィンの日に渋谷へ行くことを辞めるという決断を下すことが重要であり、仕事がある人は、渋谷の中心地を避けるルートを選ぶべきでしょう。
「どうして自分たちが悪くないのに気を遣わないといけないのか」
そう思う人もいるかもしれないが、とはいえ、海外のスラムを好んで歩こうとする人は、滅多にいないだろう。渋谷でバカ騒ぎするような連中は、言葉が通じない(言っても分からない)野蛮人なのだから、いっそ海外スラムくらいに認識しておけば、ストレスに感じることも減ると思う。(もしかしたら程度の低さでいえば海外スラムよりひどいのかもしれないが。)
以上が、ハロウィン暴動について、いち市民が感じることでした。