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いきなりステーキのNGな食べ方とやらも悪くない

いきなりステーキの食べ方を調べてみると、「ソースをいきなりかけるのはNG。まずはちゃんと焼いて塩から味わう」といった考えが多くありました。

しかし、自分はどうしてもNGな食べ方を辞められません。

どんな食べ方?

店員さんに運ばれてきたステーキに、いきなりソースをぶっかけます。

鉄板の熱さで、一気に「ジュウウウウウウウウウウウウウウウウウウ」っと煮立ちますので、ここで赤みを両面、手早くササッと暖めて、それから食べていく方法です。

じつは、この食べ方、見知らぬ人からの勝手な受け売りだったりします。

自分が初めていきなりステーキに行った時、隣に座っていた常連っぽいニーちゃんが、アッツアツの鉄板に乗せられた500gのワイルドステーキに迷うことなくソースぶっかけ。

ぶじゅうううううううううう・・・・ッッッッ!!!!

その間、表情を微動だにせず、じっと肉を見つめるニーちゃん。いうなれば孤独のグルメみたく、すっかりお隣さんの食べ方に魅了されてしまった自分は、そのNGな食べ方をそのまま覚えてしまったわけです。

ソースをかけた後は、ちょっと温度の下がった鉄板に肉を寝かせて、両面をちょろっと焼いて、そっからニンニクやワサビを少々付け足して、美味しくいただいていきます。

たぶん衛生的には鉄板でちゃんと焼いてから塩・ソースで頂くのが良いんですが、自分はソースぶっかけからの鉄板で軽く焼く食べ方が好きです。(ただし、ワイルドステーキ限定。さすがに美味しい部位の肉は、しっかり焼いて食べた方が良いです。)

肉好きの人からすれば邪道な食べ方だと思いますが、まあ悪くないってことで、参考までの日記でした。

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