携帯とipodが水没してヤバい電流音と共に壊れて修理した話
自分は比較的、物を大事に扱って、長く使う性格です。しかし、ある日、アルコールが入った日、携帯とipodを同時に水没させてしまいました・・・。今日は、そんな悲しいブログです。
携帯とipodを同時に水没させた時の出来事
友人とアルコールで良い具合に酔っ払い、宿泊していたビジネスホテルへ帰宅。そして、洗面所に入ると、壁に設置された小さめの荷物置きに脱いだ服、携帯、ipodを直置き。これが完全にフラグでした。いつもなら電子機器を水場に持ち込むことはしないのですが、まあ、その日は完全に酔っぱらっていたのでしょう。
そして、浮かれた気分でシャワーを浴びていると、足元から不審な音。
バチバチバチバチバチバチバチ!
さすがに異変に気がついて、足元を見やると、
・
・
・
・
・
・
・
・
ほとんど絶句。
なにがどうなって、どうしてそうなったのか、まるで不明なのですが、いつの間にか携帯とipodが地面に落ちていて、それが足元に溜まったシャワーのお湯でばちゃばちゃと浅く水没している状態。ひとまずシャワーを止めて、タオルで携帯とipodをすくいあげると、携帯とipodが未だかつて見たことのないほどに荒ぶった挙動をしていました。
携帯は、LEDというLEDがすべて真っ赤に光り輝き、やばい高熱を発しながら、ふっくらと膨張。ipodのほうは、謎の顔文字がディスプレイに浮かび上がり、メガネを外したノビタ君ばりに不調な表情を浮かべて、なにやら英語でエラーメッセージを表示し続けている。
どちらもボタンを押しても反応せず。電源すら切れない状態だったので、携帯は、電池パックを外して、とりあえず電源オフ。ipodはしばらくしたらバチバチ音を立てて、勝手に電源が消えました。(っていうか壊れたのでしょう。)
・・・。
フル〇ン姿で立ち竦む20代若者の滑稽な図の完成です。
携帯やipodが水没したら、早めの応急処置が肝心
人命救助に似ていて、電子機器の水没時は早めの応急処置が肝心です。
しかし、酔っ払いに、そんな知恵は回りません。とりあえず濡れた携帯とipodをタオルでくるくるに包んでおき、いそいそとベッドに入り込む。
友人「え、おまえ、それヤバいんとちゃうの?」
そんな突っ込みを受けても、めげません。
自分「明日考える!」
ダメ人間まっしぐらの台詞を吐いて、そのまま就寝。
翌朝になって確認すると、案の定、どちらも壊れていました。携帯は、まったく動かず、ipodは、電源を入れると顔文字が出てきて「sorry...」とだけつぶやいて消えるだけの玩具となっていました。
まあ仮に対処法やったところで無駄だったとは思います。あれだけ激しい電流音が鳴って、電気回路の部品が壊れてないはずがないという、無駄に理系ぶった確信があったからです。
この後、携帯は安心サポートで5000円修理。ipodは、あまり使っていなかったので、そのままタンスに封印しました。
まとめ
水回りに電子機器は持ち込んでいけない。そんな当たり前なコトを学習した一日でした。