『進撃の巨人』プラネタリウムを観た感想!謎解きの答えは難しい!
先日、池袋サンシャインの展望台でやっていた特別プログラム『進撃の巨人』プラネタリウムを観に行きましたので、感想を紹介したいと思います。
目次
概要
池袋サンシャインシティのプラネタリウムで、特別プログラムとなる「進撃の巨人」が上映されており、なんか気になったので、ぷらっと観てみました。
タイトルは「進撃の巨人 IN THE DOME -兵士たちの星空-」で、上映期間は、2017年5月20日(土)~2017年10月1日(日)の期間限定です。
料金は大人・こども一律で1,200円となっています。
で、先にネタバレしない範囲で感想をまとめておくと、下記の感じです。
・1,200円の価値がある?と考えるタイプの人は行かないほうが良い
・3D映像に慣れていない人は楽しい
・3D映像に慣れている人は期待をし過ぎないこと!
もう少し詳しく知ってみたい方は、続きを読んでみて下さい。
以下、がっつりネタバレなので、新鮮な気持ちで見たいって考えている人は、絶対に見ないように・・・!
『進撃の巨人』プラネタリウムを観た感想!
プログラムの概要
『進撃の巨人』プラネタリウムでは、下記のように「巨人3Dパート」と「星空プラネタリウムパート」の映像が交互に展開されるような流れで、上映されます。
<巨人3Dパート>
・最初の巨人が現れて食べられるシーン
<星空プラネタリウムパート>
・星空→タイタンの説明
<巨人3Dパート>
・エレン岩ふさぎのシーン
<星空プラネタリウムパート>
・星空→ヘラクレスの説明
<巨人3Dパート>
・鎧の巨人と超大型巨人の戦闘シーン
<星空プラネタリウムパート>
・星空→エンドロール
終始、喋るのはアルミンだけ!
進撃の巨人プラネタリウムのナレーションは、終始、アルミンが勤めていました。
ほかに喋る人は、とくにいません。
唯一、ミカサが「イェアアアアア!!」と叫んで、鎧の巨人を斬りつける・・・というか、ぶつかっていくようなシーンで、そのボイスがありました。
・・・なぜ、これだけボイスつけたのか。と考えると、逆に、おもしろい。
アニメみたいにド派手な立体起動はナシ!
進撃の巨人プラネタリウムでは、立体起動を期待してはいけません。
とりあえず巨人の迫力映像を楽しめる、という主旨のようです。
3Dに慣れている人には、ちょっと雑・・・?
自分も3D系というか、映像には結構見慣れているので、ところどころ雑だなーと感じてしまったのが、本音のところです。
エレンが岩を担いで穴を塞ごうと歩いている時、地面に倒れている巨人がいるのですが、それを踏みつけるのか、乗り越えるのか、どう処理するんだろうと気になって見ていたら、カメラ位置を変えて、地面に倒れていた巨人を強引に消していたり・・・
たぶん製作期間もそんなになかったのだろうなと感じます。
とはいえ、迫力シーンもしっかりアリ!
進撃の巨人プラネタリウムにおいて、一番の迫力シーンは、鎧の巨人を仕留めようという時、壁の上から落ちてくる超大型巨人のシーンでした。上空から落ちてくる感じは、本当に迫力がありました。
ただ、気になったのは、鎧の巨人をエレンが関節技で締めているシーン。これがけっこう尺長くて、巨人二人がイチャついているシーンを、大迫力でそんな見たくないような・・・と思ってしまったり。せっかくの3D映像なのだから、殴る蹴るなどの迫力を優先したほうが良いような・・・と。
まあ、きっと、大人の事情でしょう。
リヴァイ兵長は出ません
うん。ファンも多いと思いますので、一応、書いておきます。
ぷらっと物見遊山気分で行くのがベスト!
アニメがすごかっただけに、期待してしまう人も多いと思いますが、そういう気持ちはいったんリセットして、観光地における物見遊山な気分で見ると、ちょうど良いのかなと思います。
また、プラネタリウムなんてまったく見てないなって人たちに久しぶりに足を運んでもらうって感じに、ちょうど退屈しないプログラム内容かと思います。
『進撃の巨人』プラネタリウムの謎解きの答えは・・・!?
『進撃の巨人』プラネタリウムでは、入場者の人にリーフレットを配布しており、そこに記された謎解きを読み解くと、限定ステッカーを配布するイベントキャンペーンを実施しています。
▼リーフレットはこちら
最近流行りのリアル謎解きゲーム。
QRコードを読み、スマホを使って、謎を解いていく感じです。
そして、謎を解こうと思ってみたのですが・・・
開始5分であきらめました(^0^)/
スマホでやらないとヒント不足っぽいし、スマホでやるのめんどいし、という、なんともオジサンじみた理由!
まあ、どのみち、謎解きの答えが分かっていても、リーフレットの注意書きで、答えを晒すのはやめてねってあるので、書く気もありません。
ちなみに、本記事の問題を解いても、ステッカーはリーフレットと交換でしかもらえませんので、限定ステッカー目的の人は要注意です。
そういう意味だと、2種類のステッカーをコンプするためには、2リーフレットないとダメなんですね。
うーん、商売上手・・・。
謎解きやらない人も多いと思うので、上映後、興味なさそうな人に交渉して譲ってもらうのもアリかと思います。
まとめ
『進撃の巨人』プラネタリウムは、ファンの気持ちはいったん忘れて、ライトな気持ちで行くと楽しめるかと思います!
赤ん坊~小学校低学年には、ちょっと恐いかもしれませんので、保護者様は要注意!