Windows10アップデートでLGモニターの色味が変わった時の対処法
Windows10などOSのアップデートにより、モニターの色味が変わる時があります。そういう時は、モニター用のディスプレイアダプタードライバーを更新します。
ちょうど自分も先日のwindows10アプデによって、LGモニタの色味が変わったので、その時の体験談を参考にまとめておきます。
目次
モニターの色味が変わった時の対処法
色が変わったモニター
今回、色が変わったモニターは、LGの22MP48HQ-Pでした。
自分は二台モニターあって、DVI端子のほうは色味に変化なかったんですが、VGA端子のほうは色味が潰れてしまったんですね。なにしろVGAケーブル使ってる時代のモニターだから、windowsアップデートして、最新版に乗り遅れたんでしょうね。
ドライバ更新
LGの公式サイトで、ソフトウェアダウンロードのページから、ドライバを準備します。
モデル番号を入力して、
ドライバを確認すると、ちょうどwindowsアプデ前後だった、2017/11/27に配布されているようですね。ダウンロード、解凍、実行します。
どのモニターを更新するか聞かれるので、ちゃんとLGモニターを選択しましょう。
最後に再起動したら、きちんと色味がなおっていました。
ビフォー、アフター
ドライバ更新前は、文字が潰れた感じでしたが、ドライバ更新後は、文字がスッキリ元通りに。また、色味も全体的に潰れて、青色とかも暗い感じになっていたのですが、ドライバ更新後は、元通りの明るい青色などが再現されました。
ただ、変化具合を撮影しようと思ったのですが、スクリーンショットだとうまくいかず、写メだと、ブログの画像サイズにすると、よく分かんない感じになってしまったので、割愛します。(申し訳ないです。)
まとめ
もし、何も設定をいじっておらず、ケーブルも抜けていないのに、突然にモニターの色が変わってしまった時は、ソフトウェア・ドライバのほうを疑ってみて下さい。とくに古いモニターだとOS最新状況についていけてない可能性が高いです!