【自作】結婚・ウェディングアルバムをプリントパック印刷で手作りしてみた!
先日、フォトウェディングで写真だけの結婚式をお願いし、せっかく写真データがもらえるので、紙のフォトアルバムを自作してみました。
印刷はプリントパックさんに発注したので、どの仕様で依頼したかも併せて紹介します!
目次
プリントパックでウェディングアルバムを自作!
ウェディングアルバム用の印刷プラン
プリントパックでは、結婚ウェディング用のアルバムプランは以下のURLで確認できます。
印刷のテンプレート・仕様
テンプレートは以下のURLからダウンロードできます。
自分はAdobeソフトを使えるので、今回はphotoshopのテンプレートをダウンロードしました。
仕様は以下の通り。
・フルフラットアルバム製本
・サイズ 260*260
・左綴じ
・30P(本文26P)
・PP加工のマット仕上げ
Adobeソフト、photoshopが使えない人でも、Microsoft officeのパワーポイント版のテンプレートもあるので、それを利用すれば作成できます!
photoshopのデータ作成
プリントパックでダウンロードしたテンプレート(psdファイル)をもとに、自分の作りたいアルバムの構成(写真の並べ方)を作成しました。
photoshopデータ作成時の注意点は以下の通り。
・https://odahara.jp/technical/photoshop/
・https://odahara.jp/technical/knowledge/knowledge_tombo.php#idx_nuritasi
psdファイルの構成は、
・表紙(オモテ/ウラ/背)で1ファイル
・各1ページを1ファイル
という感じなので、見開きページ用の写真を作ろうとする時はちょっと工夫が必要です。
ただ、片方のページにぱらぱらと写真を並べるだけであれば、とくに苦労なく並べることができます。
時短のポイントとしては、一回パワポで全体的な順番や構成を決めてから、それに合わせるようにPhotoshopで細かく決めていくとラクです。
並べるだけ、とも書きましたが、色々とこだわって作っていったので、なんだかんだ時間にして12h~15hほどはかかったと思います。とはいえ思い出をなぞる楽しい作業なので、とても楽しんで取り組めました!
データ入稿
psdファイルの準備ができたら、あとはデータ入稿をするのみです。
ログインしているユーザーのみが使えるURLなので、ログインしていない人はTOPページにリダイレクトされます。
印刷の費用
自分が依頼した時は、5部で9,750円でした。
フォトウェディング業者さんにアルバム制作を依頼すると、数ページで5~10万、10ページほどで15万くらいだったので、26ページで9,750円はかなり節約できました。
また、自分で作った方がやっぱりクオリティーというか、全ての写真を選定して、構成も全て自分で決めるため、こだわりも全然ちがうので、かなり良かったかなと思います。
浮いたお金で妻に美味しいものを食べてもらえるのも良い点です!
まとめ
Adobeソフトだったり、パワポだったり、自分で写真を並べたり構成を作るのが楽しい人は、ウェディングアルバムは自作してみるの、ものすごくおススメです。
とくにWeb業界にいる人なんかは、業者さんに依頼する必要は全くないように思います。
さらに自作の良い点としては、入稿データを持っているので、もし紙のアルバムを汚したり紛失しても、また再度印刷できる点がメリットです。妻や親戚がたも皆さん喜んでもらえたので、本当に作ってみて良かったです!