出前館(2484)の株主優待は自社割引券! 2020年8月権利分が到着しました
2020年11月27日、出前館さん(2484)から株主優待が届きました。これは2020年8月の権利のもので、写真を交えて紹介したいと思います。
目次
株主優待の内容紹介(2020年8月権利分)
優待割引券1,000円相当×4枚
新規の100株保有で、4,000円相当の株主優待券(出前館の割引券)がもらえました。
保有期間に応じて、もらえる金額が変わりますので、長期で保有したい銘柄でもあります。
配当金は無配
今回は配当金はありませんでした。
感想
コロナで一気にブレイクした銘柄の一つが出前館だと思います。ダウンタウン浜田さんのCMでも、一気に知名度を上げたかと思います。
自分は3月頃、長期保有を目的に500円台で買ったのですが、それがあれよあれよと右肩上昇。10月には3,000円を超えて、25万円ほどの含み益になっていたので、自分はそこで一旦の利確をしました。直後、さらに37万円まで上昇したので微妙な悲しさもありましたが、まあ損したわけではないので諦めてます。
決算短信を見るとわかるのですが、売上数字がすさまじく、フードデリバリー事業のすさまじい需要を感じます。しかし、営利のほうを見ると、まだまだ赤字だったりします。
個人的には需要マックスの今現在で赤字なら、コロナが沈静化した後はどうなってしまうんだろう……とシミュレーションしていくと、コロナ禍中で高いうちに売ってしまった方が良いかな、と判断しました。
また、そんな業績の赤字都合もあってか、優待拡充と称した優待改悪も売却を決めた理由の一つになります。
もともとの優待では、全額を金券として使えたのですが、今回の優待からは割引券となり、自分でキャッシュ手出しをしないと注文できなくなりました。それだと、利回りで考えた時に「うーん」という感じなので、手放しました。
将来的に、また出前館の株価が下がることあれば買い戻そうかと思いますが、個人的には、15万円以上のラインではもう買う気がしないです。