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FP3級(FP協会)に一発合格した体験談&注意点まとめ

先日、FP3級(日本FP協会)に一発合格したので、その時の体験談を紹介したいと思います。これから初めて受験を考えている人の参考になるよう、わかりやすく情報をまとめてみました。

FP3級の概要について

FP3級は「きんざい」と「日本FP協会」のどちらかで受験する

これは、FP試験の一番の特徴です。

通常の資格試験は申し込む時に窓口が一つですが、FP試験は「一般社団法人 金融財政事情研究会(通称、きんざい)」と「日本FP協会」の2団体が実施しており、受験申請する窓口が別々に存在します。

これは両方を受けなくてはいけないわけではなく、どちらか一つに合格すれば「FP3級」の資格取得となります。

「きんざい」と「日本FP協会」の違いは「午後試験が異なること」

午前試験(学科)はどちらも共通で、選択式60問になっています。

ただ、午後試験(実技)は、2団体で出題分野が異なります。

きんざいの場合、「個人資産相談業務」または「保険顧客資産相談業務」のどちらかを決めて、それぞれ選択式15問となっています。

FP協会の場合、「資産設計提案業務」から、選択式20問となっています。

詳しくはこちらの記事が、よくまとまっていました。

ちなみに、自分は「FP協会」で受験しました。

理由は、とくに深くは考えてなくて、どっちを選んでも難易度はそんな変わらないみたいだったので、なんとなく名前がかっこいいFP協会にしました。(かなりテキトーです 笑

FP3級の試験内容・合格ラインについて

試験内容

FP協会によるFP3級の試験内容は下記の通りです。

午前問題(学科)

2択の問題:30問
3択の問題:30問
 

午後問題(実技)

3択の問題:20問

いずれも、選択式のマークシート問題となっています。実技と書いてありますが、3級では自分で記述する問題は出ません。選択肢を選ぶ問題のみです。

合格ライン

午前と午後どちらも6割が合格ラインになっています。

午前問題(学科)

60問中、36問以上で合格
 

午後問題(実技)

20問中、12問以上で合格

すべてマークシートかつ合格ラインも絶対評価60%以上なので、「FP3級はカンタン」と言われる理由にもなっています。

ある程度の知識あって、運が良い人だと、あんまりわかっていなくても合格できたりしちゃうためです。

とはいえ、完全に山勘(運任せ)で解いた場合、午前は25/60、午後は6/20しか得点になりませんので、ちゃんと合格しようと思うなら、やはり勉強しないとダメです。

体験談

試験結果

自分が受験した結果は、こちらです。

午前問題(学科)

60問中、43問の正解
 

午後問題(実技)

20問中、14問の正解

どちらも約70%の正答率で、ひとまず一発合格できました。

正直、自分自身でも自覚しているくらい、今回は勉強不足でした。ちゃんと暗記していないことも結構ありました。しかし、合格は合格なので、ひとまず嬉しいです!

勉強量はどれくらい? 勉強法は?

たぶん合計すると、20~30時間くらいだと思います。

試験の2~3週間前からYoutube動画をざっくり観て、全体の知識を学び、あとはひたすら過去問を解いていました。

テキストや参考書はまったく買っていません。完全にネットだけに頼った独学です。パソコンとスマホしか使っていないです。

詳しい勉強法については、こちらの記事にまとめていますので参考にしてみてください。

実際に勉強&受験してみて感じたFP3級の難易度について

FP3級は一般的には、カンタンな資格試験と言われています。

というのも、先ほどの自分みたいに、けっこう勉強不足と自覚していても、一発で合格できちゃうからです。(そうして満点でもないのに合格しちゃって勘違いした人がカンタンと言い回るから、「カンタンな試験」というイメージが定着しちゃっているのでしょう。)

しかし、FP3級は厳密に見れば、「試験の受かりやすさ」はカンタンでも、「勉強する内容自体」はけっこう難しいです。

6割~7割のボーダーで合格した人たちにしても、「90%~満点をちゃんと取れるか?」と聞いて、確実に「イエス」と答えられる人は少ないと思います。(自分は言えません。)

また、学生だったり社会人経験のない人にとっては聞きなれない言葉が大量に出てきますし、社会人にしたって、失業や転職をはじめ、保険・不動産・金融資産・税金や確定申告などの経験が全くないと、かなり難しく感じると思います。

そのため、合格を目指す人は、あまり油断せず、しっかり準備して試験に挑むことが大事です。また、勉強をスタートしてみて、「カンタンな試験って聞いたのに全然わからない……」となっても凹まないようにしましょう。

FP資格試験は、覚える内容自体は難しいことが多いです。ただ、問題は全て選択式なので、解き方のテクニックある人にとっては「カンタンに感じる」というだけのことです。そのため、テキストを全て読み進めるより、ざっと読んでから、さっさと過去問を解いてみたほうが安心できる確率は高いです。「あれ、案外できるじゃん」と前向きな気持ちになれると思います。

受験者の傾向

実際に受験してみた時の、周りの人たちの印象を紹介したいと思います。

大人が多い

学生は少なかったです。

だいたい20~40代くらいの社会人経験ありそうな人たちばかりでした。

男女比

男のほうが多いのですが、女性も意外に多く、3~4割くらい女性でした。

また、カップルや若夫婦?の男女ペアで受験されている方々もチラホラいました。FP3級では保険や税金など、将来の家計に役立つことばかりを学べるので、納得です。

自分の受験教室わからない人が結構いた

他の資格試験ではあまり見かけないのですが、その日、自分がいた会場では、やたら番号を間違えている人をよく見かけました。張り紙もしてあるし、とくに迷うこともないのですが、なぜだろう?

受験者には、あまり試験慣れしていない人たちも多いようです。

試験当日の注意点

FP試験は、そんなに気をつけることはないのですが、一点だけ自分が反省したのは休み時間の過ごし方でした。

昼休みがすごくヒマ

FP試験の午前試験は120分あるのですが、問題はすべてマークシートで、とくに計算問題もほとんどないため、時間が余りやすく、途中退出する人が多いです。

そのため、午前試験が終わってから、午後試験が始まるまでは、だいぶヒマを持て余すことになります。

事前に、時間をつぶせる場所を探しておいたほうが良いです。ある意味、試験会場の中が最も静かで落ち着くので、空いてる席があったら早めに確保して、事前に昼食も用意しておいて、そこで食べるのがベストです。

自分は、ぼんやり散策してたら、あっという間に座れるところが埋まってしまい、とぼとぼ近所のコンビニまで歩いて、その入口で立ちながら飲食し、立ちながらスマホで勉強してました。足が疲れました。とても反省点です。

会場近くの店情報や、座ってゆっくりできる場所を事前にチェックしとくの、超大事です。

まとめ

以上が、自分のFP3級の体験談紹介となります。

これから初めて受験される方の参考になれば幸いです! そのうち余裕があれば2級も受けてみたいと思っています。

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