ユニプレス(5949)優待2年目で1,000円クオカ2枚もらいました 【2021年3月権利分】
2021年8月27日、ユニプレスさん(5949)から株主優待が届きました。これは2021年3月の権利のもので、写真を交えて紹介したいと思います。
目次
株主優待の内容紹介(2021年3月権利分)
2年目は株主優待ポイント2000円分!
優待は、100株保有の2年目でしたので、ユニプレスさんの株主優待ポイント2,000Pで、キッズスマイルQUOカード(1,000円分×2枚)をもらいました。
キッズスマイルクオカードは、定価1,090円で、そのうち50円は寄付に回るというカードなのですが、これはユニプレスさんが全額負担してくれます。つまり、株主の自分たちは、1,000円分のクオカードをもらえる=1,000ポイントを等価交換できるので、かなりオススメです。
キッズスマイルクオカードを使えるお店
通常のクオカードと同じように使うことができます。詳しくはこちらの記事にまとめていますので参考にしてみてください。
来年は保有3年目になり、優待ポイント3,000Pになる予定なので、楽しみです。ただ、業績が厳しいこともあり、優待廃止か改悪にならないことを祈っています。
配当金「1株10円」
今回は、1株あたり10円でしたので、100株保有で1,000円もらえました。
正直、コロナでボロボロの業績でしたので、無配を覚悟していましたが、そんな中でも10円配当をくれた経営判断を、株主としては称賛したいです。本当にありがとうございます。
感想
ユニプレスさんは、自動車部品、金型治工具の設計・製造・販売を主要な業務とする総合プレスメーカーです。
もともとは安定した優待・配当銘柄で有名でしたが、コロナで一気に価値が暴落してしまいました。その頃、自分も一部を損切りして、個人的な成績でいうと、ちょっとマイナスをつけている銘柄でもあります。ただ、他の銘柄でマイナスは十分に取り返せましたし、業績が回復した時のことを見越して、恩株だけは持っておきたいと考えて、なんとか残しています。
株価はまだまだ元の価格帯には戻っていませんが、会社自体はまだまだ存続できそうなので、当面は我慢しながらの保有になると思います。
同じような業種のジーテクトさんは黒字転換しているのですが、今後に期待したいところです。
これから購入される方は、今後、優待改悪や廃止などのリスクも考えたほうが良いとは思います。とはいえ、過去推移でいえば安い価格帯ではありますので、戦略次第でしょうか。とにかくアフターコロナで息を吹き返して欲しいです。