ノートPC購入時のポイントまとめ! 初心者がチェックしておきたいポイント・その1 OS編
店頭でパソコンを見ていると、商品がたくさんあって、どれも似たような気がしてしまって、どれを買えば良いのかよくわからない、という人は少なくないかと思います。
そこで、本記事では、ノートパソコンを買う時に必ずチェックしておきたいことをまとめてみました!
これから買い物に行く方は、ぜひ参考にしてみてください!
目次
パソコンを買う時は、まずOSの種類を決めよう!
OSとは、オペレーションシステムの略称で、ざっくり説明すると、パソコン全体を制御するプログラムの総称です。種類としては、複数あるもので、ラインナップは下記の通りです。
・windows
・mac
・Linux etc...
このように並べると、windowsとmacの部分で、さすがに聞いたことあるかと思います。
要するに、初心者の方にとって、OSをどうするか=「windowsかmacか選ぶ」、ということです。
おしゃれにMacBookを使いたいならOSは必ずmacになりますし、一般的な感じに合わせたいならOSはwindowsになります。
まずは自分がwindowsを使いたいのか、macを使いたいのか、先に検討しておくと、当日の買い物がスムーズになります。
OSにLinuxを選ぶというような人は、そもそもパソコンに詳しい人なので、本記事を読む必要はありません。即刻、戻るボタンで帰ってください!
macを選ぶ時のポイント
macのパソコンの特徴・ポイントは下記の通りです。
・デザインがオシャレ!画面も綺麗!
・windowsに慣れていると操作に違和感を覚える
・macの操作に慣れるために時間がかかる
・windows環境のofficeファイルと互換性が微妙に合わなかったりする
・操作に慣れるとmacは快適に動くので辞めることはできなくなる
・グラフィックや映像系、プログラムなどやる人はmacのほうがスムーズ
・新機種が出てもなんの違和感もなくスムーズに引っ越しができる
・ウイルスバスターがなくても良い(非推奨)
今の日本においてはwindowsのほうが主流ですので、どうしてもmacを使うとなると、慣れるのに時間がかかり、自主的な勉強が必要となります。しかし、いったんmacに慣れてしまうと、本当に快適なことばかりなので、「windows? 笑」くらいの感じになります。
なぜmacが快適かというと、そのようにOSが作られているからです。映像系・グラフィック系・プログラムなど、処理の重い分野の場合、windowsよりもmacのほうがサクサク作業できたりします。
まあ、昨今はメモリ・CPUが強化されてるので、windowsでもけっこう大丈夫なのですが、しかし、根本の部分ではmacのほうが早いはずです。ですので、新しい環境になってもすぐに順応できる方や、しっかり覚えていく時間のある方には、将来的な快適さも見据えて、macをおススメします。機種替えした時にタイムマシンをそのまま引き継いでスムーズに引っ越せる点も便利極まりないです。
ただし、windowsの感覚に慣れてしまっている人や、たくさん作業をしないといけない人、また、周囲がwindows環境ばかりの人などは、いったんmacを敬遠しておいたほうが賢明かもしれません。
windowsを選ぶ時のポイント
windowsを選ぶ時のポイントは下記の通りです。
・日本では最も無難
・使っている人が多いので互換性も良い
・習う環境も多くて操作を覚えやすい
・余計な機能が多いといえば多い
・メーカーごとに余計なソフトを付属させていることが多い
・機種替えする時に種類が多くて引っ越しがスムーズではない
・ウイルスバスターは必須
まあ、とくに説明することもないですが、ザ・無難です。やはりwindows主流なので、こちらを選んでおけば、色んな面でスムーズです。
ただ、色んなメーカーがパソコンを作っていて、それぞれで特徴が異なることもあって、機種替えの際、やはり引っ越しは手間になります。また、利用者が多いこともあって、悪質なユーザーやプログラムも多く、ウイルスバスターは必須です。
まとめ
OSは、windowsとmacで、それぞれ特徴があります。
ただ、やはりユーザー数の多さは正義ですので、グラフィックだったり、映像だったり、プログラムだったり・・・とくにやりたいことにこだわりのない方は、windowsを選べば基本OKだと思います。
大事な指標は、「自分の所属する環境において、どちらのユーザーが多いか」を見極めておくことです。困った時に、気軽に質問できるOS機種を選ぶことが大事です。
そして・・・。
OSを決めた後は、ノートパソコンのスペックチェックです。次回の記事では、ノートパソコンを買う時にチェックしておきたいスペックのことについて、まとめました。これから購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください!
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