TP-LINKルーター C5400をリセットする方法(初期化のやり方)
先日、TP-LINKルーター C5400の調子が悪かったので、リセットしてみたので、その時の方法を紹介したいと思います。
TP-LinkルーターのArcher・C5400のリセット方法はカンタンです。
電源を入れた状態で、機器本体の裏面にある「RESET」の穴に、爪楊枝などの細くて固いモノで、長押し10秒すれば、初期化されます。
(C5400だと一番左側の小さな穴がRESET穴です。)
リセットすると、本体機器に設定していたものが、すべて初期化されます。
APモード(ブリッジモード)がうまく設定できない時など、初めからやり直したい時、ぜひ活用するようにしましょう。
RESETは引っ越し先での再設定に使える
先日、下記の作業をしました。
▼A事務所
・C5400をAPモード(ブリッジモード)で運用
↓(引っ越し)
▼B事務所
・同じC5400をAPモード(ブリッジモード)で運用
この時、A事務所の設定そのままでは、B事務所でうまく使えず、RESETをしてみて、あらためて最初から設定したら、スムーズに設定ができました。
なので、引っ越した時に、うまくルーターが動かないという状況になったら、RESETしてからやり直してみると、解決につながるかもしれません。
設定方法は以下の記事で詳しく紹介しています。
大声で言えないこと
もし、C5400を使っている家や職場があれば、上記のRESET作業をすると、誰でもカンタンに初期化できてしまいます。
それはつまり、超カンタンにLAN環境への侵入を許してしまう、ということです。(初期化⇒ハードの裏側見る⇒LAN環境に侵入)
他のルーター機器でも同じことが言えますので、ルーターを設置する際は、ご家庭レベルはともかく、職場レベルでは、なにかしらのセキュリティ対策は施した方が良いでしょう。(監視カメラなど)