ビックカメラ(3048)の株主優待は自社商品券! 2020年2月権利分を写真つきで紹介!
2020年5月21日、ビックカメラさん(3048)から株主優待&配当通知が届きました。これは2020年2月権利のもので、写真を交えて紹介したいと思います。
目次
株主優待の内容紹介(2020年2月権利分)
お買物券「2,000円分」
2月権利時のものは、保有年数に関係なく、100株で2,000円がもらえます。
ちなみに、8月の権利分については、1,000円をベースに、株保有2年目で+1,000円。3年目で+2,000円となります。つまり、3年保有すると、100株で年間5,000円の金券がもらえるので、すごくオトクな優待銘柄です。
隠れ優待「クーポン2種」
じつはビックカメラさん。封筒の中には、買取サービス「ラクウル」とビックカメラの「ポイントサービスクーポン」がもらえるという隠れ優待があります。
使い方次第ですが、これにより、利回り率にも大きく影響します。自分は洗濯機を買い替えた時に+3%を使って、+3000ポイントくらいもらったので、かなり助かりました。
配当金「1株10円」
コロナの影響なども懸念されましたが、今回も前回同様、10円の配当金を維持してくれましたので、100株で1,000円がもらえました。
感想
今回は、コロナウイルスの影響もあり、ビックカメラの株価も大きく下がって、色々とヒヤヒヤしました。
もともと1,020円くらいで保有していたのですが、3月13日には、800円を割って、700円台にまで暴落。どうしようかなーと思ってたのですが、少しナンピンしてみて、結果としては、800円100株保有に落ち着けることができて、一安心です。
また暴落することがあっても、ナンピンをしつつ、ビックカメラの株はずっと長期保有し続けたいと思っています。
ネットショップがある安心感
緊急事態宣言もあり、小売業界にとって、ネットショップがあるかどうかは、業績にかなり影響するところです。
ビックカメラは、自社ECサイトも持ちつつ、楽天などにも出店しており、なかなかネットショップ体制が充実して整っていたので、コロナ渦中においても、少し安心して保有できました。
同封されていた説明資料を読んでも、昨年はネットだけで1,000億円の売上があり、今は目標2,000億円を目指しているそうです。
また、ステイホームの充実は、生活家電の一新にも繋がるので、なかなか追い風になりそうだとも思います。今後も株価上下はしそうですが、わりと安心して保有できそうです。
まとめ
ビックカメラの株は、価格もお手頃で、優待も使いやすく、長期で持ったら嬉しい特典もあります。
自分の場合、今は800円で保有しており、年間配当金2,000円で2.5%、年間優待が3年保有時5,000円で6.25%。合計8.75%の利回りになるので、よっぽどのことがない限り、握り続けたい銘柄です。(さらにクーポンの利回りもあって、大助かり。)
来年以降も楽しみです!
注記「長期保有株主優待は持ち続けないとダメ」
ビックカメラの長期保有のカウント方法ですが、株主番号が同一でないとダメです。つまり、100株⇒0株⇒100株といったように、売り買いをしてしまうと、0株になった時点で株主番号がリセットされて、その後、新たに発番となって、長期特典が受けられません。
一度保有したらずっと持たないといけませんので、注意が必要です。
参考
前回の優待もらった記事はこちら。