ブログを書けなくなった時にヤル気を出す方法とは?ブログ歴4年の教えるポイントまとめ
どうしてもブログを書けなくなった時にどうすればいいか、カンタンに紹介しています。
目次
概要
ブログでスランプ。
ブロガーの人なら、大体の人が身に覚えがあるんじゃないでしょうか。
著者も基本的に億劫な性格なので、ブログが面倒だと感じることは多々あります。
まあこれは当たり前っていえば当たり前のことで、なにしろブログって、そもそもめんどくさいことばかりです。たくさんタイピングしないといけないし、画像も落としてサイズ整形したり、アップしたり……そのすべてがもうめんどうくさいです。
できることなら、頭で考えたことをパソコンが勝手に読み取ってテキストデータに変換してくれて、おまけに名だたる文豪ばりのかっちょいい文章に整形してくれないかなー、なんてあさましい考えは、ぼくが今までに食べたパンの枚数以上に思ったことがあります。
そして、この話を第三者の人が聞いたら、ほとんどの場合、「じゃあやらなければいいじゃん。だって、たかだかブログでしょ?」という風に思うんじゃないでしょうか。
これはもっともな正論です。というか、自分も激しくそう思います。
そう。早い話が、やりたくなきゃ、やらなきゃいい。答えはこれに尽きます。ただそれだけのことなので、本当に難しく考える必要はないです。
そもそもどうしてブログをスタートしたのか? その気持ちを思い出してみよう!
まず、皆さんはどうしてブログをやろうと思ったんでしょう。
それは少なからず、
「こういうことを書きたい」
「こういう情報を発信したい」
「ブログの勉強をしたい」
といったような、自分の内側から湧き上がってくる「自然な動機」があったと思います。
これは逆にいえば、「書くのが面倒くさい」と感じるってことは、「今は書きたくない」っていう心のサインなんだとは思いませんか。
「やりたい」という気持ちが、どうして「やらなきゃ」になってしまうのか。
それは相手がいたり、目標があったり、アフィリの成果だったり、どこか競争しようという気持ちがあるからに他なりません。
著者が思うに、こういう感情がある時点で、もう、どこか自然じゃありません。たとえるなら、受験勉強で偏差値戦争に知らず知らずのうちにのめりこんでしまった感があります。
こういう時、本当に耳を傾けるべきは、周りのノイズじゃなくて、自分自身が見て感じる、自分自身の声です。
そして、自分自身が「感想」を持つためには、「行動」が不可欠です。
御託はいいから、どっか出かけてみよう
手っ取り早いのは、とにかくどこかへ行くことです。
ゴハンであればいつも自分が食べないようなものを選び、街であれば普段は行かないようなところへ行き、服であれば新しい店に入ってみたり、RPGの主人公になったような気持ちでどっか行ってみましょう。
家でずっとゴロゴロしていたり、スマホやパソコンでネットサーフィンばかりに浸かることが悪いとは言いませんが、それだけでは得られないこともあります。ただし、もちろん、外に出たから何かが得られるとも言いません。むしろ、目的もないのに外出したことで、すっごく無駄だと感じて、逆にストレスになってしまうかもしれません。
でも、ハッキリ断言しますが、ずっと書けない書けないと思って悩み続けて、ただパソコンやスマホの前でブログのことを気にしながら、ジタバタと時間を浪費することこそが一番の無駄です。
また、惰性や義務感で書いているブログがどういうものかといえば、学校でイヤイヤながら書いているヤツの読書感想文と、本が好きで好きでたまらない人の読書感想文。これはどっちが面白いでしょうか?って話です。
書きたいことがないなら、書かなきゃいい。そして、自分が楽しいと感じる新しい何かを探しに行動する。それはブログのためじゃなくて、まずは自分の満足度を優先することを大事にしましょう。
自分が見たい、聞きたい、感じたいと思うことに素直に従って、その通りに行動すれば良いです。(ただし、だからといって、犯罪はしないように。)
普通に生活していると、また書きたくなることは自然と出てくる
ブログを始めた人たちっていうのは、そもそもブログを始める動機があって、その気持ちに従って行動した、いわば一つの実績のある人たちです。
これはつまり、普通に生活さえしていれば、また再び自然と書きたくなる気持ちが出てくる可能性が高いわけです。
急がば回れ。焦ることなく、じっくりと自分の好きなことに集中していけば良いと思います。
そして、普通に生活するってことは、要するに全力で遊べってことです。
まとめ
ブログなんて自由にやっているもんなのだから、なんの義務もありません。ヤル気が出ない時は、いったん放置しちゃいましょう。
アフィリで稼ぎたいから書かなきゃいけない!って人は、それはもう仕事なので、頑張ってヤル気出してください。それがどうしても嫌なら見切りをつけて辞めて、転職を検討してみることも大事です。