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大学時代の教科書を捨てるか捨てないか迷う時にオススメの片づけ方法

大学卒業後、なんとなく思い出に保管していた教科書類。

冷静に考えると、何年も読んでないし、本棚が埋まって邪魔な気もしますが、でも、いざ捨てるか捨てないかとなると、なんだかそのまま置いておきたくなる気もします。

そんな煮え切らない気分の時、どのような対処がオススメか、参考に紹介したいと思います。

学生時代の教科書を捨てるか捨てないか問題にケリをつける!

数年の間に読み返した本があるかチェック!

まずは、ここ1~3年くらいを振り返って、読み返した本があるか、思い出してみて下さい。

何度も読み返している本があれば、それはこの先まだまだ使うことがありますので、この先もしっかり保存しておきましょう。しかし、もし、たった一度も開いたことがない本ばかりであれば、おそらく、この先も、それら教科書を開くことはないかと思います。

つまり、それらは不要なものと分類できます。

捨てるのがもったいないなら、写メ撮影して追跡可能にする

不要な教科書類が判明したら、次に、捨てるか捨てないか悩んでしまう方が多いかと思います。

この時にオススメなのが、不要な本の「表面と裏面」を写メ撮影して保存しておくことです。

大学の教科書類というものは、改訂はされるものの、その大学が存在し続ける限りは、絶版にはなりにくいものです。そして、本というモノは、「タイトル・出版社・ISBNコード」さえ分かっていれば、絶版にでもならない限り、後からいつでも手元に戻せるのです。

つまり、どうしても後から読み返したくなった本は、写メデータさえあれば、後から買い戻したり、立ち読みや図書館借りなどで、追跡できるというわけです。

また、とりあえず写メ撮影さえしておけば、「自分はこういう本を持っていたんだ」という備忘録・思い出にもなりますので、オススメです。時間に余裕のある方は、本の中身をすべてスキャンして電子データにしておくと、さらに心置きなく処分できるかと思います。

捨てるより売却のほうがラクだしオトク!

専門書・医学書・大学教書などは書籍の本ですので、廃棄するのでなく、ブックオフなど中古本屋さんに買取に出すこともできます。

また、最近では、専門書アカデミーさんのように、送料無料の通販買取サービスなどもあって、自宅にいながら重たい教科書の処分をお手軽にできます。

ただし、買取センターは最近だと思ったより値段がつきにくい、ってことも多いようです。そのため、他にも、楽天買取などのサービスもあり、色んな中古ショップが加盟しているので、探してみると、良いお店が見つかるかもしれません。

実際に売ってみた体験談!

先日、自分も専門書アカデミーさんを利用して、十年ほど前の、約40冊の本を売却してみたところ、1,500円ほどの買取価格になりました。

自宅集荷をしてくれるので、重たい本を抱えてゴミ捨て場に行く必要もなく、さらにはわずかながらのお小遣いまでもらえるので、とてもオススメです。

いざ処分してみると、超スッキリ!

これは完全に自分の体験談ですが、捨てるか捨てまいか悩んでいた本を一気に処分すると、超スガスガしい気持ちになりました。

結局、読まない本は、ずっと読まないんですよね。

本は、服と同じで、じつは消耗品です。小まめに処分して、買い替えて、常にサイクルさせて、知識を循環させることが大事だと思います。

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