iPhoneが圏外になった時の体験談&対応法まとめ
先日、iPhone Xsが急に圏外になりました。色々と原因を調べた結果、自分の場合は「赤ロム」が原因でした。(使っていた端末がdocomoのXsで、これに利用制限がかかってしまった)
以下、調べた時の流れを一通りまとめました。圏外になって困っている方は参考に!
目次
iPhoneが圏外になった時に試してみたこと
再起動
パソコンやスマホで問題が起きた時のお約束ですね。
いったん電源を切って、数分後に起動。でも、やはり圏外のままでした。
機内モードを切り替えてみる
回線をオフラインにする、飛行機に乗る時の機内モードを切り替えることで、電波キャッチのエラーが起きたり、改善されたりすることがあるそうです。
ただ、自分の場合はこれもダメでした。
SIMカードを刺し直してみる
何回か、家の中で絨毯にスマホを落としていたことがあったので、まさか中のSIMカードがずれたのかも…
と思って、あらためて差し替えてみたのですが、これでも解決せずでした。
ネットワーク設定をリセットしてみる
i-OSアプデに伴って、なんかしらネットワーク設定にバグが起きてるのかも?と思い、ネットワーク設定をリセットしてみて、やりなおしてみました。
が、これもダメでした。Wifiは無事に動くのに、4G(LTE)がどうしてもダメなのです。
iPhone端末の故障を疑ってアップルストアへ行こうとするが…
これはもう、4G(LTE)を送受信する部品などに、なんかしらの故障が起きたのだと思い、アップルストアに行くしかない……と思いつつ。
他に原因がないか考えてみたところ、もう一つの懸念が浮かびました。というか、思い出しました。それは、自分の使っているiPhone Xsがdocomo端末の白ロム製品だったことです。
白ロムは利用制限を受けて赤ロムになると通信機能が使えなくなる!
これが答えでした。
キャリア携帯各社では、対象の端末が利用制限になっているかどうか調べられるサイトを提供しています。
▼DODOMO公式 端末の利用制限 検索サイト
http://nw-restriction.nttdocomo.co.jp/top.php
で、ここで自分のiPhone Xs端末の個別番号を打ち込んでみたところ、「赤ロム(利用制限を受けた端末)」ということがわかりました。
赤ロムになってしまうと、もう回線機能を使うことは不可能です。カメラやWifiを使っての通信などはできますが、SIMカードでの電話や通信などは一切できなくなります。
なので、赤ロムになってから圏外を治すことは、できません。どうしようもありません。
対応策としては、泣く泣く諦めて新しい端末を買うか、赤ロムになることを見越して購入店舗の保証に加入しておくか、という二択です。
自分の場合、幸いにも購入店舗の永久保証があったので、すぐに連絡して解決しました。(端末代を返金してもらって、新しい端末を購入。)
正規Appleオンラインストアで購入していれば、完全SIMフリーなので、キャリア携帯の利用制限を受けることはありません。その時は、アップルストアに行って相談するのが一番だと思います。
以上、iPhoneが圏外になった時の体験談と対応法でした。参考になれば幸いです。