花王エマールでジャケットの襟汚れをキレイに掃除してみた
Tシャツにジャケットは、男の定番ファッションスタイルです。しかし、この服装の弱点は、ジャケットの襟が首の皮膚に触れて、汚れやすいことです。
そんな男の襟汚れをカンタン綺麗に掃除したい時は、花王エマールがおすすめです。丸1年ほど放置した襟汚れも綺麗になったので紹介したいと思います。
目次
花王エマールでジャケットの襟汚れをキレイにできた時の掃除方法
汚れの具合を確認
こちらがジャケットの襟汚れです。うっすらと黄ばみになっている様子が分かるかと思います。
丸一年、掃除するのを忘れており、濡らしたくらいでは汚れが落ちません。
襟汚れの原因は皮脂の酸化
襟汚れは、ジャケットの生地が首に付着し、その汗による皮脂の溜まりが原因になるそうです。
すぐ掃除すると落ちやすいそうですが、長時間ほっておくと酸化して黄ばんでしまい、落ちにくくなる模様。繊維の隙間に染み込んで固まってしまい、水をはじく性質を持ってしまうとのこと。
・襟汚れは自宅で落とせる? 専門家に聞いてみた
https://otekomachi.yomiuri.co.jp/news/20190416-OKT8T142112/
そんな時、必殺のエマールで解決するとのことで、実際に試してみました。
エマールを準備!
頼るべきは、花王さん。エマールのおしゃれ着用洗剤を準備しましょう。
エマールを塗り込む
一家に一つ、エマールありますよね。
ジャケットの汚れた部分に、エマールをダイレクトに塗り込んでいきます。素手でも問題なかったですが、手荒れの気になる人はゴム手袋をつけましょう。
とくに力を入れる必要はありません。優しく手もみをしていくと、少し泡立ってきますので、十分に揉み込んだら、今度は水洗いしていきます。
洗面器で水洗いしていく
ボウルや洗面器に水を張って、エマールを塗り込んだ部分を、カンタンに水洗いしていきます。
ここでも、とくに力を入れる必要はありません。洗面器の水の中で、ジャケットを上下にゆらゆらと動かして、エマールの洗剤を洗い落としていく感じでやればOKです。
何度か水を交換して、十分にエマール洗剤を落としたら、あとは乾かすだけです。
この時の注意点は、雑巾みたいに絞るのはやめましょう。布生地が傷んでしまうからです。
ジャケットの生地にもよりますが、晴れた日ならベランダ干し、急ぎなら、ドライヤーで乾かせば十分OKです。自分が掃除した日は天気が良かったので、ベランダに干していたら、すぐに乾きました。
汚れがめちゃくちゃ綺麗に落とせた!
こちらがエマールで手もみ+水洗いでカンタンに掃除した後のジャケット。
めちゃくちゃ綺麗になっていたのでびっくりしました。
ビフォーアフターで比較
汚れを取る前と、汚れを取った後の写真を、あらためて確認してみましょう。
成果は、一目瞭然かと思います。
洗濯機に入れる必要はなく、カンタンに汚れを落とすことができました!
まとめ
ジャケットの襟汚れを取りたい時は、花王のエマールを使って、手もみ・水洗い・自然乾燥で綺麗になります。
覚えておくと、とても便利です!