銀杏(ぎんなん)の殻剥きは「銀杏坊主」がカンタンでオススメ!
秋の名物・銀杏(ぎんなん)。たくさんもらったのですが、量も多く、割ることが難しかったので、専用の器具を買ってみることに。これがたいへん使いやすかったので、今回、記事にさせて頂きました。
目次
銀杏の殻むきについて
一般的な銀杏の殻の剥き方
一般的な銀杏の殻むき方法は下記の通りです。
・道具で割る(ペンチ・キッチンばさみ・金づち・専門道具など)
・封筒に淹れて電子レンジで加熱
銀杏の殻むきにオススメなのは、専門の道具「銀杏坊主」!
色々と調べたところ、もっともレビューの評価が高かったのが銀杏坊主でした。またお値段も送料無料で1700円ほどで済む点も良かったです。それに、諏訪田といえば、手先の器用な職人さんたちの集まる新潟三条市にある製作所です。品質も信頼できるものだと思い、さっそくAmazonで購入させて頂きました。
開封します。
さっそく銀杏を割ってみます。写真を見ると分かるのですが、固定部には溝が掘ってありますので、そこに銀杏の殻のつなぎ目を合わせて、まずは挟み込みます。
角度を変えると、こんな感じに固定しています。
力を入れていくと、パキンっと音が鳴り、ちょうど銀杏の殻が割れたところで、潰す動きが止まってくれます。これはとても便利でした。ペンチとは比べ物にならないほど使い心地が優れており、力加減を適切に配分してくれる感じです。
殻が割れると、あとは指でぺろんっと向いて、銀杏が無事に剥けました。
感想
この後、通算して百個ほど割りましたが、ぐしゃっと潰れてしまうことは一度もありませんでした。力加減に慣れてくると、さらに作業速度はあがります。
まとめ
1700円は少しお値段的には高いのですが、銀杏をよく食べる人は、専用の器具を一台は買っておいた方が便利だと思いました。銀杏割には、銀杏坊主。これなら、また殻をむくのが楽しみです!