トラックボールの滑り悪化 とりあえずのメンテ方法はハンドクリーム
トラックボールのついたマウスは、ずっと使っていると皮脂などの汚れで滑りが悪くなり、球体が回転しにくくなって、ひっかかるようになります。
そういう時は、凹側の掃除をしつつ、凸側となるボールにハンドクリームなどで潤滑しやすくメンテしてあげると良いです。
目次
滑りの悪くなったトラックボールをメンテする方法
まずはボールを取り出して、穴の中を綺麗に掃除しましょう。こびりついた皮脂汚れなどは、細い先端の金属などで綺麗に取ってあげると良いです。
せっかくなのでボールを掃除します。キムワイプにアルコールを浸らして拭くと、だいぶ汚れが取れます。
そして潤滑させるなら、やはり油が定番ではあるのですが、これをやってしまうと、マウス操作中、手がベトベトになってしまい、かなりの不快感です。
というわけで、ハンドクリームを自分の手に塗って、ボールを転がして、うっすらとクリームの滑りを与えていきましょう。つけすぎは注意です。
これで、しばらく使っていると、また滑りが良くなります。
他の方法
ボールだけ交換する
マウスが2台目だったり3台目だったりする場合、ボールを入れ替えてみると、案外うまくスムーズになったりします。
おとなしく買い替える
どうしても動きが悪い場合は、新品を買ってしまうのが一番早いです。
ロジクールさんのマウスは保証もしっかりしているので、かなりオススメです。