Webサービスを作った後に登録しておきたい宣伝・広告用の無料ツール・サイトまとめ
Webサービスを作ってみた後、必ず課題になるのがプロモーションです。とくに個人制作のサービスであれば、その難しさは倍増です。宣伝・広告をちゃんとしない限り、そのwebサービスは人に認知されず、眠ったままでいる可能性が高いでしょう。
そんな時は、いつまでたっても増えないアクセス数を見ていてもしょうがないですので、少しずつでも宣伝・広告をするように立ち回るべきでしょう。今回は、広告・宣伝用の無料ツール・サイトなどを紹介していきます。
目次
広告・宣伝用の無料サイト
ツクログ
ツクログさんでは、WEBサービス以外にも、スマートフォンアプリ・LINEスタンプのPRが行えるwebサービスになっています。
公式サイト
http://creators.eightbit.jp/
登録:twitter/facebookで可能
審査:なし
ツクログさんのサイトの月間PVは、だいたい3,000~5,000です。審査もなく、すぐにwebサービスを登録できますので、一番最初に広告・宣伝するサイトとしてオススメです。
マテメソ
マテメソさんは、日本国内のWebサービスまとめのサイトです。
公式サイト
http://matemeso.net/
登録:なし
審査:あり(メールフォーム送付のみ)
マテメソさんのサイトは、おそらく最近できたばかりの個人運営サイトで、まだ月間PVは少ないようです。メールフォームを送信しておき、登録してもらえればラッキーくらいに思っておくと良さそうです。もし登録してもらえなくても、現段階では、そんなに損でもなさそうです。
Webサービスまとめてみた
Webサービスまとめてみたさんは、webサービスのギャラリーサイトです。
公式サイト
http://webmatome.info/
登録:なし
審査:あり(メールフォーム送付のみ)
Webサービスまとめてみたさんのサイトの月間PVは、だいたい7,000~15,000です。SNSで良い具合に拡散していて、現在325サイト登録中。登録申請は、自推/他推問わずなので、メールフォームで申請しておくと良さそうです。
sercus
sercusさんは、イケてるwebサービスのまとめサイトです。
公式サイト
http://sercus.jp/
登録:facebook/新規登録
審査:あり(紹介文+画像添付)
sercusさんのサイトの月間PVは、だいたい8,000~20,000です。webサービス登録の際、ユーザー登録して、審査してもらう必要があります。こちらも申請しておくと良さそうに思います。
startapp
startappは、アプリやWebサービスを作ることが大好きなクリエイタのためのユーザー参加型メディアです。
公式サイト
http://startapp.jp/
登録:twitter/facebookで可能
審査:あり(紹介文+自己レビュー+画像添付)
startappさんのサイトの月間PVは、だいたい10,000~15,000です。ユーザー登録はtwitter/facebookでお手軽ですが、webサービス登録の際、紹介文を自己レビュー形式で、細かく書く必要があります。逆に、自分のwebサービスについて、詳しい情報を記載してもらうことができますので、力を入れたwebサービスを作った際は、ぜひ掲載をお願いしたいサイトかと思います。
webサービス集めました(2016/09/02追記)
シゴトクリエイターの大橋さんが製作された「webサービス集めました」は、webサービス、アプリを自薦他薦問わずおすすめするサービスです。
こちらのサイトでは、サイト内投稿フォームからお手軽に自サイトの掲載申請ができますので、webサービスを制作したら、併せて申請しておくと良さそうです。
公式サイト
http://webatume.net/
登録:ユーザー登録不要。サイト内投稿フォームからお手軽に掲載申請可能
審査:あり(管理人の確認)
製作者URL:http://readmaster.net/
広告・宣伝用の無料ツール
ウェブサイトで紹介してもらう以外にも、SNSなどを使って宣伝告知していく方法があります。メジャーなものばかりですが、いくつか紹介します。
facebookページ
facebookアカウントを持っている人であれば、facebookページを作り、友人に自分の作ったwebサービスを宣伝することができます。
webサービス専用のtwitterアカウントを作成して、自分でPRしていく方法もあります。
twitterとの連携サービスに、「アスク!リツイート」というものがあります。こちらは、他の人のリツイートして欲しいつぶやきをリツイートするとポイントがもらえ、そうして獲得したポイント数の分、他の人にリツイートして拡散してもらえるサービスになっています。「きみのを紹介するから、ぼくのも紹介してね」という感じです。無料で扱えますので、なかなか拡散しない人は利用してみて良いと思います。
google+
webサービス専用のgoogle+アカウントを作成して、自分でPRしていく方法もあります。
はてブ
はてブボタンを設置して、はてブのほうで宣伝していくことも可能です。知り合いなどに頼んではてブボタンを押してもらうと、一気に拡散する可能性が高まるでしょう。
本当にwebサービスを告知したいなら、有料にして投資するほうが手っ取り早い
今まで無料のサービスを紹介してきましたが、本当に広告・告知したいなら有料で考えた方がスマートです。
本当に宣伝・告知したいなら有料サービスを使おう
たとえばGoogle Adwrordsや、facebookの有料広告、どこかの法人運営しているwebマガジンなどに記事作成をお願いするのも手です。
人気ブロガーなどにお願いする
ブロガーに頼めば、ある一定の告知ができるので、これも一つの手だと思います。自分のサービスに合った分野の人気ブロガーさんにお願いするのが良いと思います。それに個人的な感覚ですが、ブロガーの方なら、そんなにお金も取らないでしょうし、場合によっては無料で書いてくれるかもしれません。大手ともなれば、それなりの価格を求められると思いますが、あくまでフリーランスの常識の範囲内だと思います。ブロガーにお願いすると、SNSの拡散も見込めるので、オトクな気はします。ただ、微妙なブロガーさんにお願いすると、サービスのブランドにも響くと思いますので、人選は重要です。
紙媒体への広告・告知は今の時代も強い手段
webから一旦離れて、アナログなメディア媒体にお願いするのも手です。たとえば占いのサービスなんかを作った場合、占いに興味ある人が購入するような雑誌に掲載してもらうと一気に知名度が得られるでしょう。
テレビに掲載されたら一番良いが・・・
まあ。いわずもがな。それだけの費用対効果が見込めるサービスでないと、下手に投資できないです。
宣伝・告知も大事だが、それ以前に一番大事なことは、ユーザーの求めているサービスをしっかり作っておくこと
そもそも使える・役に立つwebサービスだったらユーザーが勝手に広めてくれます。告知・広告は、あくまでそのキッカケ作りのためにやっていくという認識でいるのがベストだと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。もしwebサービスを作ったら、告知・広告の参考にしてみてください!