【MFクラウド】仕訳データをcsvでインポートした時の方法・手順まとめ
MFクラウド確定申告では、仕訳をする際、csvデータをガバっとインポートすることができます。これはつまり、今までエクセルなどで仕訳を記帳していた人は、その仕訳内容を丸ごとガバっとインポートできる、ということです。
本記事では、自分がcsvインポートで仕訳帳に取り込んだ時の手順をまとめますので、これからMFクラウドの利用を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
MFクラウドで仕訳データをcsvでインポートする方法!
まずはcsvフォーマットをゲット!
まずは管理画面にログインして、「会計帳簿」>「仕訳帳」>「インポート」>「仕訳帳」と進みましょう。
csvファイルをインポートするポップアップ画面が出ますので、「サンプルフォーマットをダウンロード」をクリックして、「journal_sample.csv」というテンプレートファイルをゲットします。
csvフォーマットの確認
「journal_sample.csv」の中身がこちら。
基本、本構成に従って仕訳を記入しておけば、ガバっとインポートすることが可能です。(どこぞの弥生のcsvと違って、本当に見やすいです。)
自分の仕訳データをcsvフォーマットに加工!
自分の所有する仕訳データを、MFクラウドのcsvフォーマットに従った内容に加工します。
例として、自分が2018年4月用に作ったものがこちら。
エクセル操作に慣れている人なら余裕で作業できて、基本、決まった列にガバっとコピペしていくだけの作業です。
また、見ると分かりますが、個人事業など、簡素な事業であれば、
・取引NO
・取引日
・借方関連
・貸方関連
・摘要
の情報があれば、それだけでOKです。
注記として、取引NOを入力しないと、インポートエラーが起きますので、きちんと取引NOを入力しましょう。
ちなみに取引NOの規則は以下の通り。
<取引NOのポイント>
・MFクラウドの仕訳データと重複する番号の場合は自動的に割り振り処理される
(なので、csvファイル内で矛盾なければ、番号は1からスタートして良し。)
・取引NOと取引日を同じにすると、MFクラウド側で「同日複数仕訳」として登録される。
(なので、同日複数仕訳にしたいものは、取引NOを考えて割り振る必要あり。)
csvファイルが仕上がったら、あとはアップロードしてあげて、MFクラウドにインポートすれば終了です。
勘定科目や補助科目の設定
インポートファイル内に、まだMFクラウドに登録されていない勘定科目や補助科目がある場合は、その設定が必要です。
まあ、インポートを進める画面内でアナウンスされますので、指示に従って入力していくか、もしくは事前に設定画面から入力しておけばOKです。
まとめ
MFクラウド確定申告であれば、今までエクセルなどで仕訳していても、カンタンにインポートして、丸ごと取り込むことができます。
これから会計ソフトを考えている人は、ぜひ参考にしてみてください!