モバイルステーションで買ったiPhone Xsが1年で赤ロムになった体験談
2018年、楽天に出店している携帯販売のモバイルステーションで、iPhone Xs(docomoの白ロム)を購入していたのですが、これが1年後の2019年、突如として赤ロムになって圏外となりましたので、その時の対処法を紹介します。
目次
ネットワーク利用制限の確認
下記の手順で、キャリア携帯からネットワーク利用制限を受けているかどうか、調べることができました。
・iPhoneが圏外になった時の体験談&対応法まとめ
https://my-terrace.com/iphone_kengai/
・白ロムのスマホが利用制限になっているか調べる方法
https://my-terrace.com/use_seigen_chk/
で、赤ロムになった後にどうなるかといえば、「購入店舗が赤ロムの保証対応をしているかどうか」が重要となります。
結論としては、自分は赤ロムの永久保証に加入していたので、全額返金をしてもらうことができました。
モバイルステーションの赤ロム保証を利用した
携帯販売のモバイルステーションでは、2018年に購入した時点では、ストアレビューを書けば「赤ロム永久保証」となっていました。
なので、自分の端末が赤ロムになった後、窓口に問い合わせをして、無事に保証を受けることができました。(端末交換か全額返金で、Xsの在庫がなかったので全額返金をしてもらえました。)
永久保証をしてもらった時の詳しい流れはこちら。
・「携帯販売のモバイルステーション」の赤ロム永久保証で"全額返金"になった時の体験談・手順まとめ
https://my-terrace.com/mstation_eikyu/
本当に対応してもらえるかどうか心配だったのですが、モバイルステーションさんに電話したところ、受付の方がとても丁寧で、ネットでのやりとりもスムーズにやってもらえたので、なかなか安心でした。
ちゃんとした法人会社で全国に支社もあるので、ちゃんとした人が窓口に立っています。
注意点
永久保証については、きちんとした証明書がもらえるわけではないので、商品を買った時のスクリーンショットなどを保存しておいて、「自分が購入したものは延長保証対応だったこと」をきちんと証明できるものを用意しておくことが大事です。
ただ、今現在は、赤ロムの無料保証は半年までとなっており、永久保証を受けるためには、+12,000円ほどの追加オプションを購入しないといけないので、このケースですと楽天の購入履歴に記録が残るのでキャプチャーまでしなくても良さそうです。
口コミを見ていると、たまに交換や返金をしてもらえなかった、という方もいるようで、おそらく赤ロム保証に加入していることを証明できなかった人たちだと思いますので、ある程度は自己防衛の意味も含めて、自分でエビデンスは用意しておいたほうが良いです。
正規品の完全SIMフリーがやっぱり安心
docomoやauの白ロム端末は、かなり安く手に入るのでオトク感があります。また白ロムが赤ロムになる可能性は数パーセントくらいと記載がありますが、しかし、決して0%ではありません。
赤ロムになってしまうと、その後、ただのWifi端末にしかなりませんので、かなり残念なことになってしまいます。必ず、赤ロム保証は「永久」のものがあるかどうかチェックして、また、その店が信用できるかどうか、素性をきちんとチェックしてから買うようにしましょう。