埼スタのビュースタンド席で浦和レッズ観戦してみた
今日は埼玉スタジアムの浦和レッズの試合を、初めてビュースタンドで観戦できたのでブログにしました。
先に感想を述べると「この観戦方法に慣れると贅沢を覚えてしまいます…!」
目次
まずは埼玉スタジアムへカンタンにアクセス!
14:30頃に東浦和駅より埼玉スタジアム駅直行310円のバスがあるので乗車。駅の改札降りて左に曲がると、案内の人もいるので乗車場がすぐに分かります。武蔵野線ユーザーは、浦和美園からバスで行くよりもラクだと思います。
そして埼玉スタジアムへ到着しました。景色も良くて気分も良いです!
でも、今日は観戦席が、いつもとは別なので、移動を開始します。A6ゲートにビュースタンドとVIP席用のエントランスがあるようです。
ビュースタンドへ移動開始!
ここがエントランスです。客層や雰囲気が少し変わります。
ざっと見たところ、スーツ着た方々やご年配の方々が多かったです。後援会の方や、なんだかお偉い人、仕事関係の人なのでしょう。でも、赤ユニの人や普通のお客さんもいましたので、安心しました。というか、そもそも常識人しかいないので、とくに居づらいということはないです。とくにスーツ姿の人はめちゃくちゃ腰が低くて、丁寧な姿勢です。目が合うと深々とお辞儀してくれたり、とても和やかな雰囲気でした。しかも、このエントランス、喫煙スペースもあって、嬉しい限りです。
受付を終えて、エレベーターで移動をします。いつか3FのVIP席にも行ってみたいです。
ビューボックスは1~27ルームあるようです。ビュースタンドっていうのは、どうやら各部屋に対し、KIRINなどの企業さんが貸切をしていて、そこにお客さんだったり、関係者だったりを招いて観戦するスペースのようで、ありがたい限りです。
角を曲がると、ものすごい数のサービスマンがスタンバイしています。あれ、ここ埼玉スタジアムですよね。ホテル・・・? そんな錯覚を起こしながら、通路を歩いていきます。
ビュースタンドってこんなところ!
これが観戦用個室です。他の部屋もこういう作りになっていると思います。綺麗なビジネスホテルの一室みたいな感じです。スポンサーの役職者さんっぽい人とサービスレディさんがいて、もう完全にホテル気分です。部屋には液晶もあって、観戦もできます。さらに部屋専用のトイレもついていて、とっても便利です。
この景色、室内からなんです。しかも防音ガラスで、とっても落ち着いた昼下がりの静かな雰囲気です。もちろん、窓を開けるとサポータの声が聞こえます。
オードブルを楽しみつつ、試合開始をゆっくり待つ
夕方からオードブルでの軽食サービス。サンドイッチくらいかなと思っていたのですが、普通にちゃんとした料理でした。写真にはありませんが、肉と魚もあり、どれも美味しかったです!
選手たちがアップを始めます。
胃袋もアップを始めます。
対戦相手の横浜Fマリノスサポーターさんたちの怒号のような応援。アップ段階なのに盛り上がりがすごい。アウェイだからなおさらなのでしょう。
ウィーアーレッズ! うーん、久しぶりに観戦きたけど、やっぱりレッズのサポーターはスゴイですね。
今日は春なのに、風が強くて冷えるなー、とか思っていたら、ひざ掛けサービスまで頂きました。完璧なホスピタリティです。至れり尽くせりで、なんだか申し訳なさも感じます。
キックオフ!
さあ、選手たちの入場です。
浦和レッズvs横浜Fマリノス
試合は、2-1でレッズ優勢のまま、前半終了となりました。個人的な注目点としては、横浜Fマリノスの斎藤学選手は常に良いポジションに位置づいていて、脅威的でした。レッズはボール回し面でディフェンスラインと中盤に溝を感じたけど、とにかくGKと攻撃陣が強力ですね。1位の勢いも感じて、見ていて楽しいです。
ハーフタイム
休憩中は、ケーキとホット珈琲のサービスです。・・・すごい。
後半スコアレスで、レッズ勝利!
歓喜の瞬間!! 前半に決定的に危ないシーンが二回ほどあり、そこを神セーブでどちらも防げたのが大きい試合でした。自分が観戦した試合が勝利すると、とても気持ち良いです。
まとめ
一般席の観戦も楽しいのですが、ビュースタンドの観戦はそれ以上に、めちゃくちゃ楽しいです! スポーツ観戦に行くと疲れるからイヤって人も、この席だったら、とても楽しく観戦できると思います。でも、応援で熱狂的なモッシュ感を味わいたいって人は、やはりゴール裏がオススメだと思います。埼玉スタジアムの楽しみ方をまた一つ詳しく知ることができて、とても楽しい週末でした。
こちらはオマケ。勝ったら寿司ですよね。近くのお店で、これも美味しかったです!