スプレッドシートQUERY関数の中にセル参照を含める方法(ソースコード付)
Googleスプレッドシートの超絶便利なQUERY関数ですが、クエリ部分にはダブルクォーテーションを打ち込むため、Selectやwhere句の中に、セル番号を指定して埋め込む方法がわからなくて、最初は戸惑います。
でも、ソースコードさえわかれば簡単なことなので、下記に具体例を記載しています。
目次
QUERY関数でセル番号を指定する方法
ソースコードの紹介
ダブルクォーテーションと「&」を使うと、クエリ内でセル番号を指定することができて、他シートのセル番号も参照利用できます。
=QUERY(A:C," select * where B = "&$E$5&" and D contains '"&'他シート名'!$B$3&"' ")
下図では、A~C列のデータ群に対して、B列の値がセル番号E5の「100」とイコールになるもの、またC列に他シートのセル番号B3に指定した文字列を含む物を条件に抽出しています。
数字の値を文字列にする
E5の「100」に対し、シングルクォーテーションでくくってあげると文字列になります。
=QUERY(A:C," select * where B = '"&$E$5&"' ")
コメント
スプレッドシート関連のことはネットで調べてみると、他の方のソースコードなど大量に投稿されています。
とりあえずググってみること大事です