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スプレッドシート 交互の背景色を自動表示⇒ローカルの複数シート編集ができなくなるので注意!

タイトル通りですが、Googleのスプレッドシートでは、交互の背景色を自動で表示させることができますが、それをしてしまうと、そのセルに対しては、他のシートを選択して同じ編集を加えることができなくなってしまいます。

Googleのスプレッドシートでは、交互の背景色を自動で表示させることができます。

▼「交互の背景色の自動表示」について、詳しくはこちら
http://hito-ride.com/?p=1200

しかし、「交互の背景色の自動表示」をすると、そのセルに対しては、他のシートを選択して同じ編集を加えることができなくなってしまいます。

詳しく説明していきます。

スプレッドシートで交互の背景色を自動で表示させるとローカルの複数シートの編集ができなくなるので注意!

スプレッドシートの複数シート作業はローカルでしかできない!

スプレッドシートは、もともと複数シートの操作編集ができません。

そのため、スプレッドシートで、複数シートの編集作業をする際は、ローカル環境にスプレッドシートをダウンロードして、エクセルファイルとして扱う必要があります。

エクセルファイルであれば、複数シートを選択することで、一つの編集作業をするだけで、それぞれのシートに同様の編集作業をしてあげることができます。

編集作業が終わった後は、そのエクセルファイルをGoogleドライブにアップロードして、スプレッドシートに変換すれば、またクラウドとして扱うことができるというわけです。

仕様が変われば、スプレッドシート上で複数シートを扱えるようになるのですが、本記事執筆の時点ではそういう仕様になっていません。

ただ、この時に注意したいのが、「交互の背景色の自動表示」です。

交互の背景色の自動表示をするとローカルでも複数シート作業ができなくなる!

見出し通りですが、「交互の背景色の自動表示」をすると、そのスプレッドシートファイルをローカル環境にダウンロードして、エクセルファイルとして複数シート操作をしようとすると、エラーが返されてしまいます。

調べてみて分かったのですが、「交互の背景色の自動表示」を指定しているセル群に対しては、複数シートの操作編集を受け付けない仕様になっているみたいです。

ですので、複数シートの編集作業がひんぱんに生じるようなシートにおいては、「交互の背景色の自動表示」を用いない方が、現状は良いかと思います。

まとめ

スプレッドシートで複数シートの編集作業をする時はローカルで実施する。しかし、「交互の背景色の自動表示」をすると、ローカルでもできなくなってしまうので、気をつけましょう!ということでした。

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