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SSD寿命が心配。あと何年くらい使えるか調べる方法

HDDは壊れてもデータ復旧できる可能性があります。しかし、SSDは壊れたらデータ復旧が非常に難しいです。

ですので、小まめに劣化具合や寿命を調べておいて、老朽化の激しい時は、事前に交換することが大事です。今回はSSD状態を調べるツールを紹介します。

SSDの寿命を調べるツール

調べるツールはいくつかあります。

今回は、CrystalDiskInfoを使ってみました。インストールして、アプリを実行するだけで、カンタンに計測可能です。

解析結果

アプリによる計測結果がこちらです。

使用時間:16,223時間
電源投入回数:7843回
総書込量:34,548GB

16,223時間は、一日6時間ほど使っていたとすると、2,703日、つまり、7年ほどに相当。購入したのが2015年だから……

……あれ、計算合わない?(ほぼ廃人のように使っている件)

残り寿命はまだ安心

時間にしてみると、かなり使っているのですが、しかし、健康状態の数字を見れば、まだ86%とあり、SSD自体の寿命は、まだ安心です。

というのも、自分が使っている、CrucialのMX200というSSD。こちら、総書き込みバイト数、最大320TBだそうです。まだ34TB程度しか使ってないので、これならまだまだ余裕そうです。

きちんと4~5年間、問題なく動いているので、Crucialさんは、しっかりしたメーカーです。(急に謎の媚び出し)

前回の記事

じつは、2017年にもSSD寿命を調べていました。

この時は、合計6796時間ほど使っていたようで、それから3年ほどで10,000時間くらい使ったようです。(一日10時間ほど使っている、ヤバイ計算になってしまう……。)

まとめ

SSDの寿命が心配になったら、すぐにチェックしておきましょう。

いざという時、いきなりデータが飛んでしまい、復旧もできなくなってしまうと、色んなことが残念になってしまいます。

1年に1回など、定期的に検査する日を予定しておくと、なお安心かと思います。

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