SSLのhttps対応したら、グーグルタグマネージャのイベント解析が0になった時の対処法
先日、当ブログサイトのSSLのhttps対応をしました。(その時の詳しい手順などはこちらの記事にまとめてます。)
この時、Googleタグマネージャ(以降、GTM)については、修正の必要がないと思っていたのですが、じつは勘違いだったようです。
具体的には、以下の通りです。
https対応で、グーグルタグマネージャのイベント解析が0になってしまった時の対処法
連携しているアナリティクスの管理画面にて、イベント解析を久しぶりにチェックしてみたら、https対応してからの解析が0になっていました。
慌てて、GTMの管理画面へ移動。そしたら、すぐに原因に気がつきました。
問題の箇所は、「url正規表現に一致」の部分です。そういえば、ここでイベント解析用のトリガー部分で、URLの指定していたことをすっかり忘れていました。
というわけで、変更設定をします。
これでOKです!
ちなみに、設定変更後は、ちゃんと『公開』をして、バージョンアップ内容を反映させないといけないので、お忘れなく。
正規表現を使っている人は、要注意!
GTMのイベントトラッキングでは、イベント解析用のトリガー設定でURLを記述することで、サイト内全部のイベントをお手軽に追跡できるようになります。
ただし、SSLのhttps対応をすると、当然ながら、正規表現のキーも変わりますので、修正してやる必要があります。
まとめ
SSLのhttps対応をする時は、GTMは基本的に修正いらずですが、正規表現を使っている時は修正が必要な時もありますので、注意してください!