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企業の借り上げ社宅寮に「自殺部屋」は存在する?

社宅の自殺者は、少なからず存在します。ネットやニュースで報道されているものは氷山の一角であり、実際には結構な人数が死亡しています。

もちろん企業によりますが、厳しければ厳しい環境の会社ほど、仕事による追い込みから来るストレスやノイローゼによって、過労死自殺してしまうのです。

中でも、メーカーのエンジニアは、自殺者が多いそうです。下記に、自分の実体験で知ったことを、参考までに記します。

社宅寮の自殺部屋について

社宅寮の自殺部屋の存在を知った時

自分が自殺部屋の存在を初めて知ったのは、入社して1ヵ月ほど経過した折、同期と居酒屋で飲んでいる時でした。

「うちの社宅、死んだ人がおるんやって・・・」

詳しく話を聞いていくと、同期は寮のセンパイなどから話を聞いていたらしく、「いわくつき」の部屋は空いたままになっているそうでした。

正直、その時は眉唾みたいな話で、「ただの学校の怪談みたいな噂話じゃないの?」と思っていました。

しかし、後日、本配属となった部署のセンパイと話をしていた時、社宅の話題になったので、自殺部屋のことを聞いてみたところ、「ああ、あれはマジだよ」と真顔で言われて、ドン引きしました。

・・・本当にあるんだなぁ、と。

「自殺部屋」を入社前に知る方法は「口コミ」のみ

こういった話は、あまり表沙汰になりませんので、これから入社する人にとっては、「自殺部屋」のことを知る方法は極めて少ないかと思います。

そもそも総務や窓口の方に「御社の社宅には自殺した人っていますか?」なんて聞いて、真実を教えてくれるわけもありません。

唯一、知る方法があるとしたら、「内部の人に聞く」ことでしょう。人の口に戸はたてられないものですので、入社前の懇親会や飲み会などあった時は、酒の入った状態で聞いてみると、ポロっと教えてくれるかもしれません。

まあ、その事実を知ったからといって、なにがどうなるわけでもないんですけどね・・・。社宅の割り当ては、総務やマンション管理の人が決めちゃうことですので、コントロールできません。一応、配慮はなされていると思うので、社宅が満員などの問題がなければ、自殺部屋を割り当てられることもないとは思います。(たぶん・・・。)

いわくつきの部屋に住みたくない人は、自分で賃貸など探そう

そういうことが気にならない人は、べつに問題ないですが、気になる人は、自分で物件を探して部屋を決めた方が安全かとは思います。就職活動や転職活動をされていて、社宅に住みたい人は、そういったところの待遇まで事前に調べておくと良いかもしれません。

まとめ

ちょっと恐い話でしたが、自殺部屋は確実に存在しますので、あまり会社・起業に対して全面的な期待・幻想を抱かないほうが良いです、という警鐘記事でした。

・・・まあ、個人的な考えとしては、自殺部屋であっても、やたら潔癖になって気にしないほうが良いとは思います。そもそも、そんなこといったら、日本全国、どこの土地であろうと、どこかのタイミングで人は死んでたのだろうと思いますので。とはいえ、せっかく自分が住む部屋にケチがつくのはイヤですけど。。。

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