腕時計の金属汚れ とりあえず数百円で綺麗に磨く方法
腕時計を長く使っていると、材質にもよりますが、だいたい金属の部分はだんだんとくすんできて輝きを失ってきます。
しかし、ステンレス素材であれば、専用の磨き布を使うと、ピカピカとした輝きを取り戻すことができるようになります。
目次
腕時計の金属汚れ とりあえず数百円で綺麗に磨く方法
こちらが今回磨く時計。長年放置されていたものですので、全体的に光沢感を失っています。
目立つサビは先に除去
盤面上部のサビ部分は、「サビ取り消しゴム」を使って、サビ取りしました。
ステンレス用磨き布で、ひたすら磨く
サビを取ったら、あとはシンプル。ステンレス用磨き布で、ひたすら金属部分を磨いていくだけです。
ちょっと磨くだけで、けっこう光沢感出てきます。
今回、ステンレスを磨くためのアイテム、コンパウンドも使ってみました。コンパウンドを塗った後、全体をくまなく磨いていくと、かなり綺麗になりました。
写真がちょうど良い角度になってしまい、些細な傷が見えないように映ってしまったのですが、光沢感は本当に写真くらいピカピカに出てきます。磨けば磨くほど、です。コンパウンドを使って磨くと、さらに綺麗に仕上がるかと思います。
今回使ったアイテム
コンパウンド
KOYO ニューサンライト ステンレス用コンパウンド 100ml
コンパウンド用の布
KOYO コンパウンド用みがきクロス
ステンレス磨き用の布
KOYO ステンレスみがきクロス
注意点
手の汚れにご用心
ステンレス用磨き布を使うと、手がかなり汚れます。肌の弱い方は、手袋などをつけてから磨くようにしましょう。
注意点は、材質をしっかり確認すること
ステンレス用磨き布は、あくまでステンレス用です。他の材質のものに使っても、効果は得られません。また、高級な製品の際は、目立たない場所から試しに磨いて、大丈夫そうかどうか確認してから作業してきましょう。
ステンレス以外も専用布で磨けます
ステンレス以外にも、金・銀・銅・アルミ・プラスチックなど、専用の磨き布があります。
今回、ステンレス用の磨き布を使ってみて、やはり専用布は違うな、と感じましたので、大事にしたい装飾品などは、専用布を用意しておくと、さらに愛着がわくかと思います!
まとめ
腕時計は長く大事に使いたいもの。たまに磨くと、新品を買った時のような気分になって、気持ち良いものです。一回も磨いたことのないって人は、ぜひ試してみて下さい!