確定申告の添付資料は"のり"で貼らなくても提出できる
ある年、確定申告の添付資料に、「のりで貼らなくても提出できるかどうか」を試してみたところ、普通に税務署で提出できましたので、その様子を紹介したいと思います。
確定申告書では、添付書類をのりで貼って提出する、「添付書類台紙」があります。
添付書類には、「源泉徴収票、マイナンバーカード写し、民間保険の明細、ふるさと納税の寄付金受領証明書」などがあり、とてもじゃないですが、上記一枚の用紙に全部を"のり"で貼ることは面積的にも難しいことです。
そのため、自分は毎年、添付資料を"のり"で貼らずに提出しています。添付資料を簡易クリップで挟み、そのまま提出するだけで、税務署の方も普通に受理してくれました。
また、窓口の人次第とは思いますが、ある年では、添付資料をまとめて渡すと、
「こちらが添付書類ですねー。わかりましたー」
という軽いノリで、書式をまとめてホッチキスで『バチン』っと綴じてくれました。
……。
……。
「だったら、もうノリで貼るように書かず、最初から全員、ホッチキスでいいんじゃないの?」
などと思うのですが、依然として台紙の書式は変わらぬまま。
うーん。
まあ、やがて、ペーパーレスの電子申請が主流になっていくとは思いますので、もうしばらくの辛抱ですね(´・ω・`)