プラグイン「WP-PostViews」で表示される数(記事閲覧数)を修正・編集する方法
wordpressのプラグイン「WP-PostViews」を使うと、投稿記事すべての閲覧数(ユーザーが読んだ数)が管理画面上に表示さます。これは閲覧数を知るためのプラグインなので、その数字を修正する機能はついていません。
しかし、これだと一つ問題があって、プラグイン「Duplicate Post」などで、すでに公開している投稿記事のコピペをしたりすると、その閲覧数までもコピーされてしまう問題があります。気にしない人はどうでもいいのですが、きちんと管理したい人は、やはり0にしたいと思います。解決策は簡単で、データベースを直接いじってあげるか、管理画面でカスタムフィールドを出すようにすれば、表示数を修正・編集できます。
phpMyAdminでデータベース操作しよう
WP-PostViewsで生成される"表示数"は、データベース上においては、テーブル「postmeta」のmeta_key「views」のmeta_valueの中身にて保存・管理されています。
なので、単純に、そこのレコード部分を編集してあげればOKです。(まちがって、レコードごと削除などしないように。)
上記キャプチャの場合は、1418の数字を0にすると、post_id「9」の記事の閲覧数が0になります。
流れとしては、この感じです。
・閲覧数を消したい記事のpost_idを調べる
↓
・phpMyAdminなどデータベース操作ツールで、「****_postmeta」のテーブをル開く
↓
・該当するmeta_key「views」のレコードを編集する
↓
・meta_valueの中身を0にする。
データベース操作は自己責任
通常、データベースはあんまりいじらないことが望ましいので、よほどの時だけ操作するようにしましょう。当然、先にバックアップを取ってからやることが大事です。(慣れてる人や、自信のある人であれば、これくらいの操作はとくに問題ないと思います。)
管理画面にカスタムフィールドを表示させる
WP-PostViewsでは、DBのpostmetaに、カスタムフィールド"views"を作って、そこで表示数を管理しています。
なので、管理画面でカスタムフィールドを表示するように設定すると、それだけで修正が可能です。
データベースをいじるのが恐い人は、こっちのやり方のほうが安全ですので、オススメです。