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ブログを一年半やって気づいたこと「しょうもない記事を書き続けてもSEO効果は低い」

今日は一年半ほどwordpressのブログを運営してみて、SEO・アクセス数について分かったことを紹介します。

結論は、しょうもない記事を書き続けても効果は低い、ということです。

しょうもない記事を書き続けることは効果が低い

これはもう断言できます。しょうもない記事は、本当に効果が低いです。以下に説明していきます。

ブログをただ書き続けるだけでは意味がない

「ブログは書き続けることに意味がある」みたいな主張をよく見かけますが、そんなものは嘘です。

自分で200記事ほど書いてみて分かりましたが、「ちゃんとした記事」と「しょうもない記事」を比較すると、明確にアクセス数に差が生じていました

ブログ運営初期の頃、とりあえず記事の分母数を増やそうと思って適当に書いた記事の多くは、ほとんどアクセス数がなかったです。しかし、ブログ運営中期以降、自分が困った時のコトや、自分が本当にオススメしたいなって思う商品をちょっとまとめたりして記事にすると、ポコポコとアクセス数が増え始めていることが分かりました。

ブログはただ書き続けても意味はないです。正しく言えば、「自分の勉強」という意味はあっても、「ブログの集客」という意味での効果はまったくありません。

「ちゃんとした記事」とは何か

「ちゃんとした記事」は前述したように、役立つ記事です。

たとえば本ブログサイトの場合、自分がHDDをSSDに交換した時の記事は一定数のアクセスが未だに続いています。これは自分以外にもSSDを使っていきたいと考えているユーザーが多いからだと思います。

デスクトップパソコンのHDDからSSDへの交換・換装の方法 その1 交換機材の準備編

昔の時代は、まだ個人ブロガーなども少なく、インターネットにおけるメディアの競合が少なかったと思います。しかし、昨今では個人はもちろんのこと、企業も本腰入れてメディアサイトを作成して参入している時代です。インターネットは、まさに戦場状態となっており、「しょうもない記事」は埋もれていくだけです。

では、しょうもない記事とは、どういうものか、紹介していきます。

「しょうもない記事」とは何か

簡単にいえば、つまらない記事です。ヤマなし、オチなし、イミなし。わたしのブログでいえば、食事系のブログ記事が該当します。

とくに流行の店にいくわけでもなく、他の人がなぞった店に行き・・・

さして美味しそうにも撮影していない写真を掲載して、自己満足同然の中身ない感想を書いて・・・

さらには女性でもなくイケメンでもない野郎が食べたレポートなんて、かなりの残念な記事です。

自分が楽しいから続けていたのですが、ブログのアクセスを考えた時、これはもう意味のない、しょうもない記事ということです。

ここで重要なことは、グルメ記事が駄目なのでなく、「自分みたいな食事に対して熱意の低い野郎が、へたにグルメ記事に手を出してもアクセス数としては意味がない」ということです。

これはグルメ以外に観光の記事なども該当することで、わたしが仮にグルメや観光に本気で手を出すなら、かなり詳しく役立つ情報を書くか、普通の人が行かないようなところに赴いて斬新な記事を書かないと魅力はないです。

要するに、「しょうもない記事」とは、だれかの役に立つことをまったく想像せず、また感想や批評にもつながらず、とくに面白味もなく、ただ自己満足で書いただけのチラシの裏の日記みたいな記事のことを言います。

ブログでは当然、「ちゃんとした記事」を書き続けることが望ましい

SEOには当然、ブログ記事の量も必要になってきますが、しかし、結局、ブログのアクセス数を稼いでくれるのは良記事だけです。

なるべくなら意識して良記事を書けるように気遣うのがベストです。

まとめ

長々と書いてしまいましたが、結論としては最初にも申しました通り、「人の役に立つ記事はアクセス数を増やしてくれる」ということです。

この時、人の役に立つという意味には、「長期間、実用的に役立つモノ」と「短期間、消耗品のように役立つモノ」の二つに分類されます。

個人的には長期間、実用的に役立つモノを書いていけるようになりたいと思う次第です。

・・・と、心構えだけはいっぱしなのに、未だ一個も良い記事かけてないのがネックです・・・。ふう。難しいよ、ブログ。

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