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転職や退職の相談は「関係ない人」にしても時間のムダ!

転職・退職を考えると、まずは身近な人に相談したいと思うことは多いと思います。でも、これって、じつはとっても意味のない行為だったりします。

転職・退職は、同僚・上司・肉親・家族に相談しても時間のムダ!

転職・退職の相談は会社の人にしてもムダ!

もしあなたが退職を意識し始めたことを伝えると、会社の人はこう言ってくるでしょう。

「理不尽に耐えて我慢するのが仕事だよ」
「一度は誰でも退職を考える。そこで耐えるから成長するんだ」
「不況だし厳しいからね。出ていっても難しいと思うよ」

このような引き止めの多くの真意はこうです。

「おまえが抜けると、その分の仕事が増えて忙しくなるから、勘弁してくれ」

そもそも、ずっと同じ会社に勤めているような人に「退職や転職」を相談することはナンセンスです。なぜなら彼らは「退職や転職を一度もやっていない」からです。バスケをしたこともない人に「バスケが上手くなるにはどうすれば良いですか」と聞いたところで無駄なことです。もし本気で「退職・転職」を考えているなら、まずは「実際に転職や退職を経験している人」に相談してみるべきです。

肉親・家族の言葉でも、話半分程度に聞いておくこと

「あんた、会社を辞めてもアテないでしょう」
「ずっと勤め続けないと許さないから」

転職・退職の相談をした時、頭ごなしにそんな言葉しか口にできない肉親・家族であれば、それ以上の相談は不毛です。実際に転職・退職を経験したことのある人なら、もう少し、ちゃんとした話し合いになると思います。たとえ相手が肉親であっても、転職・退職を考えたこともない人と話したところでムダということです。

あとは表面的な優しさに気をつけるようにしましょう。たとえば、「次の準備をしてから退職しなさい」って言葉は、一見、もっともらしいのですが、しかし、これはよくよく考えるとムゴい助言です。なぜなら「残業ばかりの職場にいて、次の仕事に向けた準備なんか、物理的にできやしない」からです。そういうアドバイスをする人は内心では「辞めるな、続けろ」って言ってるだけですので、真に受けないようにしましょう。

相談するなら、実際に転職・退職を経験している人!もしくは自分が次に興味を持っている仕事に関連した人物!

先ほど書いたように、転職・退職を考えている時は、まずはその経験者に話を聞くべきです。彼らの場合、なにしろ自分が経験をしているのだから、具体的な話だったり、精神的な話だったり、さまざまな面でタメになるアドバイスをしてくれますし、フォローアップの言葉もかけてくれます。

まとめ

そもそも転職・退職を考えるような人は普段忙しいのだから、貴重な時間を縫って相談する人は厳選するように気をつけるようにしましょう!

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