MW WP Formで「画面変遷時のスクロールを有効にする」が動作しない時のチェック事項
ワードプレスのプラグインMW WP Formでは、「画面変遷時のスクロールを有効にする」をチェックしておくとオフセット調整してくれます。もし動作しない時は、wp_head();とwp_footer();が埋め込んであるかチェックすると解決します。
確認画面や完了画面をお手軽に作成できることで有名な、wordpressのお問い合わせフォーム用プラグイン、MW WP Form。
シングルページなどの長いページ下部にフォームがある場合、入力項目にエラーがあった時の確認画面でトップに戻ってしまい、非常にユーザビリティが悪くなります。
設定画面の「画面変遷時のスクロールを有効にする」のチェックを入れておくと、確認画面に遷移した際、ページ下部のフォームまでオフセット調整してくれます。
もしエラーが発生して、「スクロールがされない」という状況になった時は、そのページ(phpファイル)に、wp_head();とwp_footer();が埋め込んであるかチェックしてみてください。
多くのプラグインは、wp_head();とwp_footer();の部分を利用して、色んな動作を実現しています。MW WP Formの「画面変遷時のスクロールを有効にする」の機能も同じです。
自作していると、たまに忘れたりするので、きちんと確認してみてください!