Office2013→2016 ダウンロード版で更新した時のエラー対応&インストール方法まとめ
最近、Microsoft office2013からMicrosoft office2016に切り換えてみたので、その時のインストール方法・エラーなどをまとめておきます。
目次
Microsoft office2013からMicrosoft office2016に更新した時のインストール方法
まずはMicrosoft office2016を購入!
最近ノートパソコンを買い替えたのですが、オフィスソフトが付属されておらず必要でしたので、最も値段の安かったAmazonで、最新のoffice2016をポチりました。これで、向こう5年くらいはパソコン買い替えの際、オフィスソフトの付属有無を気にせずオラオラ購入することができます。買い替えをある程度頻繁にする人にとってはOEM版ってあんまり有り難くないんですよね・・・。
Office 2013はもう少し安かったので悩んだのですが、まあ2016にしておけば、当分は困らないかという判断で最新版にしておきました。
ストレージにデータを置くことを気にしない人は、月額1000円~2000円くらいで、1TBのストレージサービスもついてくるので、Office 365 Soloのほうが良いかもしれないですね。
Microsoft office2016をダウンロード
Amazonの注文履歴ページから、Microsoft office2016商品を見ると、Microsoft公式サイトのリンクがありますので、そこから飛ぶと、ダウンロードページに移動できます。
1.
こちらがAmazonの注文履歴。「ソフトウェア ライブラリへ移動」を押します。
2.
Amazonのサイト内で、下記ページに飛びますので、右側の「office.comへ」をクリック。
3.
Microsoft officeのofficeダウンロード版専用ページへ飛びます。ガイダンスに従って、アカウント情報を登録していってください。
4.
自分はすでにアカウントを持っているので、ログインするだけでOKでした。そして、下記のOffice2016のインストール画面に飛びます。ネットで情報を見ていると、オンラインのインストールは失敗が多いそうなので、「ディスクからのインストール」を選択して、ローカル上でインストールすることにしました。
5.
アコーディオンメニューで、「ディスクに書き込む」をクリックすると、ダウンロードのボタンリンクとプロダクトキーの確認画面が見れます。
6.
ダウンロードすると、「HomeBusinessRetail.img」というイメージファイルをダウンロードすることができます。容量が2.8GBあるので、回線の安定した環境で落とさないと大変です。
Microsoft office2016をインストール
せっかく2台までアカウント使えるので、ノートパソコンだけでなく、デスクトップパソコンの2013を更新して、2016にアップデートしてみることにしました。というわけで、先ほどダウンロードした「HomeBusinessRetail.img」をポチッと押します。
インストールのプログレス画面です。なんも考えずに2013入ったままで更新してるけど、大丈夫なのだろうか・・・。
どうやら無事に完了したようです。
ファイルを開くと、プロダクトキーの入力を求められますので、先ほどのMicrosoft公式サイトのプロダクトキーを入力してやればOKです。
そして、これだけでOffice2013からOffice2016へのアップデートは無事に終わりです。エクセル、パワーポイント、ワードなど、今まで使っていたデータも、今のところはとくに問題なく互換性取れて動作しています。Outlookのメールのルールとか消えてないか心配でしたが、そこらへんもちゃんと生き残ったまま更新されていました。(当たり前っちゃ当たり前ですが、当たり前を信じすぎると痛い目を見るのが世間ですよね・・・。)
またエラーですが、エラーというエラーは自分の場合、とくに起きませんでした。なにかしら起きれば、本記事もしくは別記事で追記しようと思います。
Office2016のメリット・デメリット
Office2016のメリット
使ってみて、良かった点は下記の具合です。
・起動が早くなった(人によっては遅くなった報告もあり)
・画面上部にソフトに対応したカラーがついて操作時に分かりやすい
・ほとんど以前の2013と同じ感覚で扱える(大幅なUI変更はない。)
Office2016のメリット
使ってみて、イマイチな点は今のところは一個だけ。下記です。
・「ファイル>名前を付けて保存」で、フォルダ参照画面が出ず、onedriveかローカルかの選択を求められて、一手間増えてうっとうしい。(設定で変えられるのかもしれませんが、デフォルト設定なのがイラッとくる。)
総評・まとめ
個人的には、Microsoft office2013から2016へ更新しても、そんなに困ることはないかなと思います。(昔の2003から2007になって困惑した時のような改変はないです。)また、ダウンロード版でも、ローカルに落としてからダウンロードすれば、そんなにエラーも起きないです。Officeソフトの購入を考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいませ!