懸賞に当たらない人向けの当たるコツは「出してる人が少なそうなモノを狙う」こと
今も昔も変わらずに存在している、懸賞。一回当たると喜びを覚え、何度も当たると病みつきになり、気がつけば抜け出せない泥沼になっている・・・というのは過剰な表現ですが、まあ懸賞はけっこう楽しかったりします。ちょっとした健全ギャンブルという感じでしょうか。
今回は、懸賞当選のコツを簡単にまとめてみました。
目次
懸賞に当たらない人向けの当たるコツは「出してる人が少なそうなモノを狙う」こと
欲しいモノを確実に当てるコツは存在しない
「懸賞なんか全然当たらないよ」って人もいるかと思いますが、それは単純に狙いが悪いだけだったりします。自分が欲しいモノだけを狙ったり、皆の関心が集まっているような人気の高い商品を狙っても、当たり前ですが、なかなか当選しません。
とりあえず懸賞を当てるためにおススメな方法は、他の応募者が少ない懸賞を探して狙うことです。
たとえば特定ジャンルの雑誌で、そのジャンルに関係ない応募を狙う
自分が昔、ゲームにハマっていた頃、よくファミ通という雑誌を買っていました。そして懸賞によく当選していました。どうして当たるかといえば、ファミ通さんはゲーム雑誌なのに、よく映画の試写会の懸賞をやっていたからです。
そもそもファミ通を買う人は、ゲーム好きばかりで、映画に興味のない人が多いので、かなりの穴場懸賞でした。つまり、懸賞に興味関心のなさそうな人たちの雑誌で開催している懸賞は狙い目、ということです。
具体的に言うと、少年ジャンプで懸賞を当てようとすると大変ですが、ヤングジャンプで懸賞を当てようとすると、わりかし当たります。なぜかといえば、子どもの方が大人に比べて、遥かに懸賞を出す確率が高いからです。子どもは物欲があってお金もありませんので懸賞を出そうとしますが、オッサンたちは忙しいし、いざとなったら給与があるしで、懸賞なんかやらないんですよね。つまり、成人男性の雑誌は狙い目、ということです。しかも成人男性雑誌の場合、そういう客層を考慮してか、応募ハガキの切手が不要だったりします。タダで応募できるので、コストも浮いて、お手軽です。
懸賞にデコレーションはとくに必要なし
べつにデコレーションの有無に関わらず、当選する時は当選します。正直、デコレーションしている時間があるなら、その分、他の応募をしたほうが当選率は増えます。どうしても欲しい商品であれば、それくらいの意気込みをしたくなるとは思いますが、しかし懸賞はあくまで確率の行事です。割り切って応募したほうが良いです。
手間暇かかる懸賞ほど当たりやすい
カンタンな応募で良いモノが当たれば、人が集まります。逆に、手間が面倒で、そこそこの商品ならほとんどの人が面倒くさがって応募しません。たとえばアンケートつきだったり、条件づきの懸賞は狙い目なので、おススメです。
まとめ
懸賞は確率。あまり一つの試作にこだわりすぎず、次々応募するようにすれば、自然と当選率も上がってきます。今の時代だと、ネットの懸賞も、けっこう狙い目だと思います!