腕時計の汚れ 自分でお手入れする方法「三大掃除グッズでピカピカに!」
先日に買った機械式時計がすっかり気に入ったので、自分で小まめにお手入れしていこうと思った折、腕時計の汚れを落として綺麗に掃除できる、有名なグッズ3点の存在を知り、実際に使ってみても満足だったので紹介したいと思います。
目次
腕時計の汚れを落とす三大掃除グッズ
ネットでカンタンに揃います
まずは、時計を拭くための「セーム革」が一つ。
さらに、すごく汚れた時のためにアルカリ電解水「洗っ時計」が一つ。
そんで、あとは買わなくても家にあると思うのですが、細かいところの汚れを落とすための「爪楊枝」や「ブラシ」があれば、準備バッチシです。
腕時計を自分でお手入れ掃除する方法
日々の掃除は「セーム革」で十分!
こちらがセーム革です。
表面の質感が独特で、ほんの少しヌメザラっとする、メガネ拭き布みたいな感じです。
腕時計は一日使うだけでも、汗や皮脂の汚れがけっこう付着します。
そんなに時間が経過していなければ、セーム革で優しく拭きとるだけでも、かなり綺麗に掃除できます。
このように、汗や皮脂の汚れは、付着してすぐならカンタンに掃除できますので、日々、小まめにセーム革でメンテしていけば、基本的には大きく汚れないです。
また、セーム革は洗濯することも可能なので、少しお値段はしますが、長く使えて便利なメンテナンスアイテムです。
注記
セーム革は、鹿の革をベースに作っているもので、品質の個体差が微妙にあるそうです。そのため、使ってみたら粉ばかりがついて、逆に汚れたなんてケースもあるので、なるべくレビュー評価の良いものを選ぶようにしましょう。
細かいところの汚れは「爪楊枝」か「歯ブラシ」が万能
ベルトのスキマやラグの細かな凹部分など、布では届かない場所は、「歯ブラシ」で優しく磨いてあげると、汚れが落とせます。
また、歯ブラシでも汚れが落ちないところは、さらに先端の細くて固い「爪楊枝」で、ちょちょちょっと突っついていくと、汚れが落とせます。
ただし、どちらも強くやりすぎると、傷がつく可能性もありますので、絶妙な力具合でやるようにしましょう。
全体的に汚れが溜まってきたら「アルカリ電解水」で一掃しよう
毎日のようにメンテしても、やっぱり細かいところを中心に、汗や皮脂の汚れが溜まっていって、なんだか全体的にくすんだような色合いにもなってきます。
そんな時は、アルカリ電解水「洗っ時計」で、昔のピカピカ具合を取り戻すことができます。
これはさすがに毎日やる必要はありませんが、ものすごく汚れてきた時、または1~数か月おきくらいのペースで、アルカリ電解水を使った掃除もするようにすると、腕時計をピカピカで綺麗な状態のまま愛用し続けることができます。
まとめ
腕時計を長く綺麗に大事に使い続けたい人は、とりあえず「セーム革・ブラシ系・洗っ時計」があれば完璧です。
汗や皮脂汚れが気になる人は、ぜひ準備しておくようにしましょう。