だれかのなにかに役立てるウェブ制作者YoTaの趣味ブログ

web業界へ転職活動していた時の面談体験談

転職サイトに登録し、スカウトメールを頂き、面談をすることになり・・・。今日はweb業界に転職する際の面談での様子を書いていきます。

面談の準備について

服装は基本的にはスーツ

結論から話しますと、web業界では、服装についてはあまり厳しい雰囲気もないみたいです。のちほど同業の方の話を聞いたところによると、私服でもあんまり問題視されないようです。(もちろん、フォーマルなスタイルに限る。)

とはいえ、自分が社員になってから面談に来た人を見ていると、あまり私服の人は見かけず、やはりスーツの人が多かったです。社会の法則として、スーツであれば、失礼はなく、最も無難かと思います。

ちなみに自分は、最初はweb業界の常識がよく分かっていなかったので、とりあえずスーツで行きました。webの腕前にある程度の自信のある人は私服で良いかと思いますが、初心者はおとなしくスーツにしておいたほうが良さそうです。

パソコンは必ず持っていこう

履歴書・ポートフォリオを持って行ってるとはいえ、面談担当者が、その場にポートフォリオを持ってくるとは限りません。自分でノートパソコンを準備しておき、自分のポートフォリオをいつでも広げられるようにしておきましょう。百聞は一見にしかず。目に見える情報を提供できると強いです。

名刺入れは準備しておこう

面談に行けば、ほぼ必ず名刺を貰います。名刺入れを持っていき、社会人としての良識があることは見せておきましょう。

面談で話したこと

まずは、その職場の仕事内容の概要を伺いました。それから、自分の前職のことを聞かれ、その後は、今自分ができることや、これからどのような仕事をやっていきたいか、どのように会社に役立っていきたいか、などの話をざっくばらんとした雰囲気で伝えました。

そして結果を先に申しますと、自分の場合は、幸いにも一発でOKをもらえました。その後、別日に役職者の方と顔合わせをさせて頂き、勤務日を調整して、働き始めることができました。

・・・なんだか、まったく参考にならない話で恐縮ですが、しかし、色々と準備をしていたことが功を奏したのだとは思います。

面談におけるポイント

面談の秘訣・・・などはなんとも言いにくいのですが、ポイントとしては、相手からのDo you ~などの質問に対し、Yes/Noで返事をし、ちゃんと具体的に答えることがとても重要かと思います。

たとえば、「~~は分かる?」など聞かれた時、分かる時は「分かる」。分からない時は「分からない」とはっきり答えましょう。よくありがちなミスは、「分からない」ことを隠そうとして、よくわからない説明をしてしまうことです。そういう態度は、担当者はすぐ見抜きます。

もし補足したいことなどがある時は、「分かりません。ただ、~~という意味なら知っています」のように、まずは返事をしてから回答するクセを身につけておくと良いかと思います。また、分からないと答えた後、そのまま黙っていては気まずい状況になってしまいますので、「勉強不足ですみません。どういった意味でしたでしょうか」など、場を繋ぐ工夫も大事です。

あとは前職のこと、趣味など、自分のパーソナルな情報はほぼ必ず質問されますので、事前に、簡潔に説明できるように準備しておくことが大事です。

どんな質問にせよ、大事なコトは「一問一答」です。先方も忙しいはずですので、あまり無駄な話をしないように気をつけましょう。

入社してすぐにwebディレクターになった理由

自分の場合、面談の結果、ディレクターになるか、制作側になるか、自由に選んでよいとのことでした。そのため、正直、自分としてもどっちでもいいなという感じでした。ただ、センパイの話を聞く限り、web業界の仕事全体の流れを掴むなら、断然ディレクターが良い、と助言を受けましたので、webディレクターを選択した、という次第でした。

ただ、正直、思いました。

・・・こんなカンタンになってしまって良いの、webディレクターって?

かくして自分は、webディレクターが業界において、どのような位置づけにいるのか、これからオンジョブで知っていくことになります。結論から言うと、webディレクターは人手不足になりやすい職種なので、需要は大きいようです。イコール、それが意味するものとは・・・・。

次回以降は、webディレクターの説明を要点だけかいつまんで書いていきたいと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回の記事は、あんまり参考にならない内容だったかもしれません。次回からは、自分がwebディレクターになってみて、「ああ、これ勉強しておけば良かった」など、実戦的な情報を伝えていきたいと思います!

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