iPhoneXのケースはXsでも使える? 答えは「サイズが違う時もあるから"Xs専用ケース"を買おう!」
iPhoneといえば、落ちるとすぐに弾痕デザインになってしまうので、欠かせないアイテムが外装ケースです。そして、話題の新製品Xsは修理費もバカ高いので、ほとんどの人がケースの購入を考えることかと思います。
ただし、この時、注意点があります。それは、iPhoneXとXsのサイズはほぼ同じのようで、じつは完全に同じではない、ということです。
目次
XのケースはXsでは使える?使えない?
Xのケースは必ずしもXsに使えるとは限らない
Xsが発売されて、はや数ヵ月ですので、たくさんの人がケースを購入し、使用しています。
その中で、amazonレビューを見ていると、見逃せない項目があります。
それが、
「XのケースだとXsのカメラレンズとの穴位置が合っていない場合がある」
ということです。
「iPhone X/Xs ケース」で出てくる商品の多くが、そのレビューで、「カメラレンズ」に関するマイナスの書き込みが目立ちます。
人によっては使えたり、人によっては使えなかったり……
これの意味するところは、下記の二点に集約されます。
・XとXsの背面カメラ位置では微妙に誤差がある。
・市販ケースの寸法誤差では、XとXsのカメラ位置誤差を吸収できる時とできない時がある。
通常、モノ作りでは寸法公差といって、小数点レベルでのサイズの違いが生まれます。
さすがにiPhoneのほうはあれだけ高品質な製品であり、それだけの寸法公差が発生しているとは考えられにくいので、おそらくケース側の寸法公差による影響だと推測します。
Xsのケースを買う時は「専用ケース」を!
Xsが発売されてから、けっこう時間が経過していますので、ちらほら「Xs専用ケース」というものが発売されています。
ですので、Xsのケースを探している方は、「iPhoneXs 専用ケース」でググるように気をつけましょう。参考までに、Amazonの専用ケースをいくつか貼っておきます。
ただし、どうもこれでも店の人が商品を間違えたり、ケースはつけられるけど微妙な隙間がある場合もあるようです。ただ、専用ケースのほうが、X/Xsケースよりもマイナスのレビューが少ないので、なるべく専用ケースにしたほうが良いです。
著者の買ってみたモノ
著者も最近Xsを購入して、ガラスフィルムと専用ケースをつけてみたので、気になる方はぜひ参考にしてみてください!
まとめ
Xsのケースを買う時は、「X/Xsケース」となったものではなくて、「Xs専用ケース」となったものを買うように気をつけましょう!