ノードグリーン機械式時計『GUARDIAN』のパワーリザーブは何時間?
先日、北欧デザインで人気のNordgreenさんから、初めての機械式時計GUARDIANが発売されました。
とてもスタイリッシュでスマートな機械式時計なのですが、公式サイトに「自動巻パワーリザーブの時間」や「オーバーホールに関する記載」があまりなかったので、今回、窓口の方に質問してみました。
目次
ノードグリーン機械式時計GUARDIANのスペック補足
自動巻パワーリザーブは何時間くらい?
確認したところ、一般的な駆動時間でした。
8時間通常使用した際のパワーリザーブ時間はおよそ42時間から48時間となっています。
ムーブメントはMIYOTA製?
確認したところ、下記URLにあるMIYOTAのcal.9039とのことでした。
オーバーホールはどれくらいの期間でメンテナンス推奨?
一般的な機械式時計と同様、だいたい5年ごとのオーバーホールが必要とのことでした。
およそ5年でのメンテナンスを推奨しています。また5年ごとの修理・点検を受けることを100年保証の条件としているため5年ごとの点検を受けることを強くオススメしております。
オーバーホールの料金はどれくらい? 推奨の修理屋はある?
今のところ専門店はないそうですが、ムーブメントがMIYOTAのcal.9039なので、それを扱える時計屋であればオーバーホール可能だと思います。
現在日本で提携する修理屋を探している段階ですので、現時点では推奨する修理屋さんはありません。提携先が決まりましたらサイトなどで確認できるようになるかと思います! またお値段については現時点ではお店次第となっております。
裏面スケルトンの販売予定はある?
現状は予定がないそうです。100年使用できる耐久性を考えた時、まだ透明性の素材だと実現が難しいようです。
スケルトンタイプの販売予定は今のところありません。理由としては100年使用できる耐久性を持たせるのが難しいためです。
まとめ
ノードグリーンの機械式時計ガーディアンは、やはり機械式時計なので、5年ごとにオーバーホールして小まめに管理する必要があるようです。MIYOTA製のムーブメントはそんなに高価なものではないので、店舗にもよりますが、5年ごとに1万円ちょっとくらいのメンテ費を見ておけばOKかと思います。
あんまり国内では見られない洗練されたデザインなので、初めての機械式時計に、ちょうど良いかと思います。