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簿記CBT試験の会場はどんな感じ? 実際に受けたテストセンター2施設の感想紹介!

2021年、簿記3級と2級のネット試験(CBT形式)に合格しました。

これから受験される方は、テストセンターってどんなところか気になる方も多いと思いますので、参考までに自分の行った場所での感想を紹介したいと思います。

CBT形式の簿記検定を受けたテストセンターの紹介

府中テストセンターの様子

東京と埼玉あたりの人にとってアクセスしやすいのが府中テストセンターです。

Googleマップで見るとわかるのですが、とても綺麗でしっかりしたオフィスビルの中にテストセンターがあります。

ただ、テストセンターのブース自体はそんなに広くはなくて、3Fに行くとフロントに受付があって、その両隣に小ブースになった試験部屋があります。

受付をしたら、ロッカーに荷物を預けて、すぐに試験開始となる感じです。もちろん、トイレに行ったり、ちょっと廊下で休憩してから受けるくらいの調整は可能です。トイレも綺麗なので安心です。

勉強するスペースはないので、あまり早くに行っても、時間を持て余します。

試験室はパーテーション区切りでパソコンが並んでおり、コロナの時期はなるべく空席ができるように配慮されていると思います。

耳栓ではなく、パソコン用のヘッドホンを耳にあてて使うことがOKとされます。近くの方の電卓の打鍵音など聞こえはしますが、試験に集中すれば気にならなくなります。

自分の場合、マスクとメガネとヘッドホンを装着しながらの試験なので、まあまあストレスではありますが、それは会場のせいではないので仕方なしです。

呼び出しボタンを押して担当の人が来ない時でも、部屋を出たらすぐ受付なので、試験終了時であれば声をかけると待たずに呼べます。

他、とくに気になる点はないです。快適に試験を受けられたと思います。ネット試験ができたばかりだったこともあって、受付の人が少しバタついていたようにも感じますが、今ならすっかり慣れていると思います。

会場の近くに喫茶店や快活クラブもあるので、遅刻が心配な方は早めに現地周辺に行って、そこで勉強すると良いかと思います。

さいたま新都心テストセンターの様子

こちらも東京と埼玉あたりの人にとってアクセスしやすいテストセンターだと思います。

駅からは徒歩4~6分ほどです。

感想としては、府中テストセンターとほとんど似た感じですが、若干、こちらのほうが広い教室でした。受付や廊下はかなり狭いのですが、パソコン室はそれなりに広さを感じます。

とはいえ、勉強するスペースはないので、こちらもあまり早めに会場入りしないほうが良さそうです。さいたま新都心は駅回りにも店が多いので、時間も潰しやすいので、早めに現地周辺入りして時間調整すると安心かと思います。

ロッカーの数も少なく、受験者数自体も少なそうで、自分の時も数名ほどしか受験しておらず、のびのびテストに集中することができました。

耳栓も府中と同じく、パソコンに接続してあるヘッドホンを必要であれば使うよう案内されます。人が極端に少なかったので、周囲の音も聞こえず、とても快適でした。

また、こちらでもマスクとメガネとヘッドホンを装着しながらの試験なので、まあまあストレスではありますが、これも会場のせいではないので仕方なしです。

あとは、トイレも綺麗だったし、窓口の方がすごく丁寧で物腰も柔らかく、とても落ち着く感じだったのが印象的でした。

まとめ

以上が、2会場の雰囲気でした。

おそらく商工会議所のほうでレギュレーションを組んでいるので、どこのテストセンターへ行っても、できるだけ同じ環境になるように準備はされていると思います。

あとは、窓口の方の人間性によって、テストセンターの良し悪しがわかれそうですが、基本的には常識ある人しか窓口にいないので、きちんと対応してもらえると思います。

参考

実際に2級と3級の試験に受かった時の体験談はこちら。

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