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簿記2級はどれくらいの勉強量で受かる? 実際に独学した本&用紙をまとめてみた

先日、簿記2級のネット試験(CBT形式)に合格したのですが、これから受験される方で、どれくらいの勉強量をやれば受かるのか、気になる方も多いかと思います。

そこで本記事では、自分が実際に独学で使った本や用紙のボリュームを写真で紹介してみたいと思います。2021年受験時の体験談ですが、参考になれば幸いです。

簿記2級を合格するため独学で勉強したボリューム紹介

前提として、自分はスッキリシリーズの書籍3冊をベースに勉強を進めました。

基礎勉強のボリューム

最初は、スッキリシリーズの日商簿記と工業簿記のテキストを進めていきました。

練習問題と巻末チェックテストを解き終えたので、アウトプットの紙としては、こんなボリュームです。

予想問題集のボリューム

次に、実際の試験を想定した実戦演習です。

スッキリうかる予想問題集では、試験9回分の問題が収録されています。

自分は印刷した用紙を使って問題を解いており、ボリュームとしてはこんな感じです。

9回分の用紙と、理解の浅い単元を繰り返し練習した分のボリュームになっています。

仕訳の追加練習

スッキリシリーズの仕訳を何度か往復しつつ、物足りないので、ネットの仕訳重要問題なども何度も解いて、こんな感じのボリュームになりました。

合計するとホッチキスケースを超える厚みに

比較した写真がこちら。

なかなかのボリュームになっていました。

また、このような紙にはなっていませんが、ネット視聴で学んだものや、パソコンの模擬試験でやった電子データの演習内容などもあるので、そのへんもボリューム感となります。

詳しい勉強方法について

実際に自分の体験談を詳しく紹介していますので、気になる方は参考にしてみてください。

まとめ

簿記2級は、それなりに勉強しないと合格が難しい試験です。

簿記3級に比べると、ざっと4倍はやらないと厳しいかと思います。これからチャレンジされる方は、ぜひめげずにがんばってほしいです!

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