熱中症対策グッズのオススメまとめ! 厳選したネットアイテムをご紹介!【2018年版】
熱中症が話題でしたので、対策グッズを色々と調べてみました。厳選したネットアイテムをまとめてご紹介します。
目次
今年の夏は本当に暑い!
日本の夏といえば、やはり暑い! 温度と湿度、両方が高くて、ムシムシして、猛暑・熱帯夜が続いて、イライラも募ってきます。そして、ストレスが溜まるだけなら、まだ許せますが、年々、熱中症で倒れる人や、最悪は亡くなられる方だっています。
昔であれば、「暑さなんて我慢すれば大丈夫だろう」という認識でしたが、昨今の時代では、「熱中症は命を落としかねない現代病」の一つです。とくに、大人と違って、子どもは身体も小さくて、熱中症にもなりやすいので、十分に対策をして気をつけたいところです。
▼熱中症対策の基本
・直射日光を浴び続けない
・水分を小まめに取る
・塩分を適度に取る
・バランス良い食事を取る
・睡眠をしっかり取る
というわけで、本記事では、熱中症対策として、暑い夏にオススメのグッズ・アイテムを紹介していきたいと思います!
熱中症対策グッズまとめ
直射日光を防ぐには、やっぱり帽子!
ギラギラとした、夏の強い陽射しを浴び続けると、体温が上昇して、体温調節機能に負荷を与えてしまい、熱中症に繋がると言われています。そのため、直射日光をカットするため、帽子は欠かせません。
この時、熱中症対策の帽子を選ぶポイントは、「サイズは緩め」、「明るい色」、「面積大きめ」の3点です。これは、頭を圧迫させず、熱がこもらないようにして、陽射しをカットするためです。(紫外線カットには黒系の帽子ですが、熱カットには白系が向くそうです。)
そういう意味で、やはり昔からの麦わら帽子というのは、熱中症対策として優れたアイテムのようです。一点、難点を挙げるとすれば、強風で飛ぶかもしれないので、外出前に風の強さはチェックしておきましょう。
手軽に持ち運べる水筒を!
熱中症対策で大事なことは、やはり水分補給です。最近の小学生なんかは、必ず水筒を持って、登下校していますよね。大人もこれにならって、普段から水筒を持ち歩きましょう。とはいえ、さすがに成人になると、山歩き用の水筒を肩にかけて持ち運ぶのは少し恥ずかしいので、ちょっとスタイリッシュなデザイン性のある水筒を選びましょう。
冷たさをしっかりキープしたいなら、真空断熱ボトルがおススメです。こちらもデザインかっこいいです!
しぼって振れば何度も冷えるタオル!
汗をぬぐうタオルも大事ですが、せっかく熱中症対策も考えるなら、専用の冷却、速乾タオルも準備しておきましょう。クールコアタオルは、「吸収」「保水」「蒸発」の3つの役割を持ち、水に濡らして、絞って振れば何度でも冷たくなる優れモノです。ちょっとお値段しますが、ぜひ一枚、持っておきましょう。
INMANのスポーツタオルも、同じように、濡らして絞って振ると冷却タオルになります!(こちらのほうが少し安いです。)
女性の方は、冷感スカーフも!
男性には難しいですが、女性であれば、スカーフも便利です。首に巻いても良いですし、手首や足首に巻いて、部分的に冷感効果を見込めます。
ガッツリ対策したい時は、スーパーネック―ルというアイテムもあります。タオル部分は綿・ポリウレタン・ポリエステル製で、保冷剤は凍結ジェルと非凍結ジェルの2種類があります。庭の草むしりや、試合観戦や花火大会などじっと座って見るイベント参加時など、なかなか重宝しそうです。(保冷剤持ち歩けば良いじゃん、という突っ込みはお断り!)
冷却スプレーでプシュッとヒンヤリ!
「暑い暑い暑い! とにかくどうしようもなく、暑いんだって!!」
そんな時は、とりあえずスプレーで冷やしてしまいましょう。
超強力な冷却をお求めなら、こちら。けっこう強力なので、刺激に弱い方は、要注意です。
他には、外出前に、服・衣類を冷やしておく予防系の冷却スプレーもあります。
塩分補給のサプリ・アメ・ドリンク!
熱中症は、水分と一緒に塩分も補給する必要があります。汗を大量にかくと、塩分とミネラルの両方が失われて、この時に水分補給だけしてしまうと、血液中の塩分とミネラルの割合が低くなって、熱中症の原因になってしまうからです。
そのため、熱中症対策をするなら、水分と一緒に、塩分補給できるアイテムも携行しておきたいところです。
専用のサプリも発売されています。
建設現場でも重宝している、熱中症対策を意図にしたアメもあります。
飲み物は色んなものがありますので、買いだめしておくと良さそうです。(熱中症対策の一つとして、困ったらコンビニへ立ち寄って、クーラーで涼みながら、ドリンク補給って方法が手っ取り早いかもしれません!)
オシャレなクーラーボックスで飲み物や保冷剤などをひんやり持ち運ぼう!
冷却に便利なのがクーラーボックスですが、ちょっとダサいイメージがありますよね。
しかし、昨今はクーラーボックスのデザイン性も上がっているので、ぜひオシャレに持ち運べるものを探してみて下さい!
トートバッグタイプだと、ちょっとした外出でも気軽に使えます。
ちょっとしたレジャーなら、しっかりしたものを使いましょう。
コストが気になる方は、ちょっとお手頃価格のものもあります。
快適な睡眠をして、普段から熱中症予防を!
熱中症の原因の一つとして、睡眠不足による健康状態の低下も挙げられます。ですので、猛暑の熱帯夜でも、バッチシ睡眠がとれるよう、工夫することがとても大事です。
まずは、布団やベッドの上に、ひんやり冷感の敷きパッドなどがあります。
中には、冷房が苦手(クーラーがあるせいで寝不足)という方もいるので、そういった方は扇風機にこだわり、思い切ってダイソンの高級扇風機などを買って、静音+自然の微風で寝るようにする選択肢もあります。
(扇風機のラインナップは、以下の記事まとめを参考に!)
まとめ
熱中症を甘く見てはいけません。
結局、「ガマンの問題、忍耐力があれば大丈夫」みたいな古くて誤った考えを一部の大人が持ってしまっているから、そのせいで失われてしまった若い命もあります。
昨今では、学生(特に小学生)には、水筒を必ず携行して登下校するように取り決めしていることころも多いです。時代の変化、環境の変化に伴って、熱中症の認識もまた変わっています。
繰り返しますが、決して甘く見ず、「自分は大丈夫」と油断せず、そして「自分が大丈夫だから子どもだって大丈夫」とかいう、わけわからない考えを持たないようにして、ちゃんと熱中症の対策をするようにしましょう。
グッズ・アイテムなんて買いたくないって人は、もともと持っている水筒や保冷剤を工夫して使ったり、小まめにコンビニや飲食店に立ち寄るなどして、きちんと休憩するようにしましょう!