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カラーコーディネータースタンダードに独学で合格した教材&勉強法

先日、カラーコーディネーター検定のスタンダードクラスをIBT形式で受験して、無事に一発合格しました。

勉強は、購入したテキストの独学だけでOKでしたので、その時に使った教材や参考書、それから勉強法を紹介したいと思います。

実際に使った教材は2冊

公式テキストと、ナツメ社から出版されている問題つき参考書の二冊を購入しました。

教材のポイント

カラーコーディネーターの試験内容は、公式テキストから忠実に出題されます。

そのため基本は公式テキストさえ読み込んでおけば合格できます。しかし、公式テキストは学校の教科書みたいな感じで、読んでいると、ちょっと退屈してくるのがネックです。

一方、ナツメ社の問題集は、要点をまとめてあって読みやすく、実際に問題を解くこともできて、公式テキストよりもとっつきやすいです。

なので、公式テキストだけでは不安な人は、ナツメ社の問題集を買っておくと安心だと思います。また、公式テキストが難しく感じる人は、ナツメ社の問題集を先に読んでから取り組むと、よりスムーズに理解できると思います。

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注記として、テストでは、公式テキストの「太字でない文章部分」も少しだけ出題されます。ただ、ナツメ社の問題集で合格点に達成するための要点は十分に学習できます。きちんと一発合格をしたい人は、問題集だけでなく、公式テキストもきちんと読み込んでおいたほうが良いです。

独学で合格した時の勉強法

大事なポイントは、ただ一つ。

「とにかくテキストを読み込む」

これだけです。

カラーコーディネーターの出題範囲は、公式テキストです。そのため、パラパラとページをめくって、そこにどんなことが書いてあるか、要点をしっかり暗記するくらいになると、ほぼ完璧な準備ができます。

スケジュール感

自分は、約2週間前から勉強をスタートして、1日の勉強量は少なめにコツコツ勉強していきました。

具体的にはこんな感じです。

14日前 公式テキストの第1章を読む
13日前 公式テキストの第4章を読む
12日前 公式テキストの第5章を読む
11日前 公式テキストの第6章を読む
10日前 公式テキストの第2章を読む
9日前 公式テキストの第3章を読む
8日前 ナツメ社の問題集で、第1回実力テストを解く
7日前 ナツメ社の問題集を第1章、第4章~第6章を読む
6日前 ナツメ社の問題集を第2章~第3章を読む
5日前 ナツメ社の問題集で、各章末の問題を解く
4日前 ナツメ社の問題集をざっくり読み返す
ナツメ社の問題集で、第2回実力テストを解く
3日前 公式テキストをざっくり読み返す
2日前 ナツメ社の問題集で、第2章~第3章で"色"を繰り返し読む
1日前 ナツメ社の問題集で、全体をざっくり読む

ポイントは、何度もテキストを読み返すことです。1回目だと知らない単語ばかりで読むのも遅いのですが、2回目~3回目と読んでいくと、だんだん単語も覚えて、すらすら読めるようになってきます。

そのため、なるべく早めに勉強スタートしておいたほうが、一日の勉強量も少なく、あまりストレスなくテストの準備ができると思います。自分にとって、2週間はちょうど良いスケジュール感でした。

テキストをただ読むだけでは不安な人は、問題集を利用して、各章の要点を抑えて覚えていくと、より効率的に学習が進みます。

不安な人は1ヵ月前から勉強スタートしよう

自分の場合、色に関してはゼロからスタートの勉強でしたが、第4章~第6章については、最初からある程度の理解をしていたので、あんまり勉強しなくてもOKでした。

具体的には、色や光の仕組み・眼の仕組み・ビジネス用語なんかは、けっこう知っていることが多かったので、そこの勉強はあんまり必要なかったのです。

もし理系の知識が全くない人は、この辺で苦労する可能性もありますので、とりあえず早めにテキストを1周は読んでおいて、「自分がどれくらい勉強すれば合格できそうか」というスケジュール計画をしておくことが大事です。

テストが得意な人は短い勉強でも合格可能性あり

本試験は、選択問題のみ、70%以上の正解で絶対に合格するテストです。

そのため、テスト慣れしている人や暗記の強い人、あとは単純に頭の良い人なら、数日ほどの勉強でも合格できちゃうと思います。

ただ、色に関する基本知識をしっかり身に着けたいなら、一夜漬けみたいな暗記ではなく、しっかり反復勉強したほうが良いです。

ざっくり攻略法

試験範囲の要点まとめ一覧表

試験範囲は全6セクションあって、それぞれの要点はこんな感じです。

第1章
生活と色の効用
色に関する基本知識を学ぶ(ほぼ暗記)

  • ・誘目性、視認性、評価性、識別性
  • ・進出色、後退色
  • ・色の三属性(色相、明度、彩度)
  • ・明度差の強調が最も強い表現
  • ・色彩調和 など
第2章
色を自在に操る方法
色を学ぶメインパート1。
(JIS、PCCS、マンセル表色など見方を覚える)

  • ・JIS規定の色
  • ・PCCSの色
  • ・マンセル表色系
  • ・心理四原色、知覚的等歩度
  • ・明度と彩度=トーン
  • ・系統色表現、トーン表現
  • ・JIS色⇒系統色:数百種類の表現
  • ・マンセル⇒色の三属性:数千種類の表現、アメリカ
  • ・XYZ表色系⇒光:数万種類の表現、CIE
第3章
きれいな配色をつくる
色を学ぶメインパート2。
(配色、組み合わせなど当てる練習必要)

  • ・同一、類似、中差、対照、補色など
  • ・セパレート
  • ・リープマン効果
  • ・グレア
  • ・ダイアード、トライアド、テトラ―ド、ペンタード、ヘクサード
  • ・スプリット・コンプリメンタリー、ドミナントカラー
  • ・ナチュラルハーモニー、コンプレックスカラー など
第4章
色を美しく見せる光のマジック
色の仕組み。
(理系チックな内容、ほぼ暗記)

  • ・電磁波や周波数
  • ・380nm紫外線~780nm赤外線
  • ・スペクトル、分光、散乱、分散、干渉、屈折、透過、乱反射
  • ・白色光(すべての色が混ざり、無色透明に見え、色味を感じない光)
  • ・虹、青空、夕方の空の話
  • ・白熱電球、蛍光灯、LEDなど
  • ・物体色と光源色の測定
  • ・分光反射率、分光透過率
  • ・標準イルミナント、D65 など
第5章
背景色を上手に使って色の見えを変えてみよう
色を見る眼や脳の構造など視覚効果全般
(理系チックな内容、ほぼ暗記)

  • ・対比効果、同化効果、面積効果
  • ・眼の仕組み(虹彩、瞳孔、視細胞、中心窩、盲点、視神経乳頭、錐体、杆体、外側膝状体など)
  • ・色の温度(低いと赤色、高いと青色など)
  • ・恒常性、演色性、ハント効果
  • ・S錐体、M錐体、L錐体、色覚異常
  • ・並置混色、回転混色、点描画
  • ・SD法、力量性、活動性、評価制 など
第6章
色で売り上げをアップするために
ビジネス的な基本知識
(ほぼ暗記。かなりカンタンなので得点源。)

  • ・売れ筋色、見せ筋色
  • ・TPO
  • ・ヴィジュアルプレゼンテーション
  • ・LOHAS、サスティナブル、エコロジー
  • ・保守層、現代層、先進層
  • ・ベーシックカラー、トレンドカラー
  • ・年齢ごとの好み など

各章の取り組み方

セクション2~3が、色に関するメインパートになっていて、ここは注力して勉強したほうが良いです。理解するのに少し時間かかりますが、ルールを覚えて、コツを掴むと、カンタンな得点源になります。

セクション1、セクション4~6は、ほぼ、ただの暗記問題。あんまり考える問題は出なくて、何度も読み返して、重要な単語を覚えるのみです。ただし、理系の知識が少し出てくるので、苦手な人は少し時間かけて勉強したほうが良いかもしれません。

まとめ

カラーコーディネーター検定試験のスタンダードクラスは、ほとんど公式テキストから問題が出題されます。

そのため、早めに準備して、テキストを何度も読み込んで覚えるようにすると、合格もスムーズになると思います!

参考:自宅IBT試験で合格した時の体験談まとめ

自分が一発合格した時の体験談はこちら。

自宅のネット環境で受験するIBT形式が初めての人は、こちらも参考になるかと思います。

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